【今日の大友アイテム】?番外で大友さんがデビュー前に好きだった下元克己さんの知らなかったヒロ書房単行本『番長一匹』。貸本上がりも状態さほど悪くなく確保。1969年4月発行。達者な人、動物の動きと服のカッコ良さ。
因みに今日のツアー中、お昼を食べた井の頭公園のベンチのあるステージは、単行本未収録の親父衆第3話の舞台となったところでした。『パンドラ 2008 WINTER Vol.2 SIDE-B』講談社
今日はお客さんとして見学して他部署のお仕事を聞きました。なるほどお隣ではそんなことをやっていたのか、など。
下北沢・純手打ち 麺と未来で海老塩雲呑麺(手打ち)。5年前にオープンして高評価を知ってたのに来てなかったことを悔やむ面白い麺!単一小麦粉から手打ちしてるとのことで個性がクッキリして太さが際立つ。ワンタンの中のエビはでかいし、ラスト客サービスもありで豪華な一杯になりました。またこよ。
すごいかわいい紙袋に入って届いたな……『キューポラのある街』浦山桐郎監督、今村昌平共同脚本作。いずれ大友全集解説で必要になるので、安くなっていたのを確保。
うーむ、昨日のスペース始める前が5550くらいで、5555になったらジョジョの「ゴゴゴゴ」画像貼ろう!と思っていたのに、朝起きたら5560くらいで、今日のうちに5570超えてしまったので使い処を見失ってしまった……(ジョジョは連載開始を楽しみに待っていた勢)
これは、約半年後に描かれた「ONE DOWN」での「明らかに意図的とわかる表現」への布石だったと言えるでしょう。本来使わない部分を使うことは、マンガの描き方における常道、暗黙の了解に対する疑問からの実験であったと思われます。こうした実験が積み重なって「大友克洋」が形成されていきました。
職場に着く前、イギリスから「健康優良不良少年」の部分が日本ではよく引用されてて有名みたいだけど、英語版を読んでも面白さがわからない。どういうバックグラウンドがあるの?という質問が来て、職場着くまでと昼の前半に言葉遊び部分と意味のバカらしさを説明した。翻訳難しいね。
『アオイホノオ 27巻』に、当時の島本和彦さんがグッときたマンガとして「AKIRA」のカラーで「ア」「キ」「ラ」を分割して載せていた処、というのがあったけど、クラウンと戦ってるこれ(ヤンマガ 1983/5/2)じゃないかな。「炎の転校生」連載開始3ヶ月前だけど、それだけ印象深かったということか。
もう買われてますが、これに出てる田中雅人作品を「変名ですが大友克洋と思われる漫画が掲載されています」って書いちゃう眼力()>
https://t.co/piXDXyuy2b