「戦え!マイティージャック」の絵物語版とか。巻頭、花村えい子さんの描くジュリーとショーケンがブロマイドw
今日は昼過ぎから神保町。まずはくだん書房で仏の受け渡しと雑談。そこで見せてもらったのが米澤嘉博さんの同人誌『グロッツ』。なんと川本耕次の短編マンガが2本も!はじめて見たな……。あと本当は日野日出志ピンナップ付きとのことで、日野日出志マニアは大変だ……
この時の頒布物の1冊はご本人から頂いていて、これはしかも映画『AKIRA』終盤の回想シーンの「オラケンパ」の謎を解明しているという超侮れないものなので、もちろんリストに入ります(同人誌も全部入れてたら収拾つかないですがまあ入れられるだけ入れようかなと……)
週刊モーニング2017年No.45掲載のモーニング35th「「ガマンできないマンガ」教えます!」#14 石黒正数氏の大友マンガ紹介回(2頁目では『AKIRA』を買った日が『AKIRA』絵で描かれている)は単行本化されているでしょうか。
右下は毎回「新作でましたか……落ちましたか」というやり取りをしている伊波玲氏の、なぜかここ4回くらい新作が出てない代わりに出ていたフランス語版w コミティアで誘われて「SHIN MANGA」というシリーズのひとつとして出たのだそう。エンキ・ビラル好きという彼は外国で受ける可能性ありそうだ。
あと話題の『AKIRA』パロ入り「僕とロボコ」宮崎周平の載ってる週刊ジャンプも買ってきました。この作品単行本カバーでいろんなパロディしてるのは知ってたけど、中身にもパロディ盛り込み系なのね。
@akirasaso 高畠さんに聞いてみたところ、映画の後の再開後だった、しかも何回か来ていたと記憶してるとのことでしたがどうでしょう?ちなみに第93回前後でコマの差し替えがあったところというと91回、単行本p316一コマ目くらいですね……その前だとケイちゃんの沐浴シーンもですがこれは無いですよね。
大友さん近傍資料箱を開けたら白山宣之「Lunatic」掲載アクション 1981年12月17日号が入っていた。この作品は白山流『童夢』といった趣ですが、主人公の1歳児は昇平くん(1980年生まれ)で、横で寝ているのは大友夫妻です。単行本『10月のプラネタリウム』『幻の花』に収録されています。
しかし、トークイベントでも言ったように、1978年8月20日発売の『増刊ヤングコミック』1978年9月20日号に掲載された大友克洋「大麻境」の最終ページのハシラに「劇画のニューウェブ大友克洋氏……」という文言があるので、これが2ヶ月近く早い。
@videobird @kekuxxx @inouemasahal 蛇足ですが、2000年に角川書店から出た新装版『気分はもう戦争』でも矢作さんの更なる修正が入っていて、例えば終盤ハチマキが啖呵を切る場面での「いいか よく聞きゃ あれ」が「いいか よく聞きゃあがれ」になっていたり、日付が雑誌掲載時に戻ってしまっていたり(これはミスと思われる)します。