1989年2月9日木曜日は「AKIRA 第94回」作画4日目で、当日夜電話を受けた大友さんは11日土曜日の通夜に参列、そのため仕事場に残された高畠・今の二名が残る背景とトーン仕上げを大友さん抜きで行ったため、この回は単行本化の際の仕上げやり直しが非常に多くなりました。 https://t.co/HSVIUdEaoi
『大友克洋全集解説12AKIRA1』が届いて感想もポツポツ頂いていますが、その中で「連載第3回の次号予告のところは、誤植なのか、そう書いてあったのか?」という、やっぱり何らか注釈入れておけば良かったーというのがありましたので、証拠写真を上げておきます。そう書いてあったんですw
「レラの角笛」は未完に終わった『ナムチ』の直後の作品。大きな世界観の第1部ですが、これだけできちんと終わっている読み切り作品。高寺さん渾身の作画によるド・ファンタジーです。1993年に『月刊アスキーコミック』に2回に分けて掲載されました。読んだ方は少ないかもしれません。
僕が持ってるガンケオンムさんの作品はこの二つだけですかね……もっと集めようと思いつつなかなか手が回ってませんでした。特にこの「動物園で見た赤とんぼ」の扉なんて、デビュー前の大友さんが影響受けてる感じです。他も読みたい!
これを貼れと言われた気がした。100均で工具(含む刃物系)を買うなど笑止。大友克洋『AKIRA』1巻248頁
【吉祥寺定点観測】そういえばこの景色も撮ったのでした。もはやほとんど面影ないですが……
色々描きつつ、安彦さんが「でも真っ直ぐ立ってる絵が難しいんですよ。あれが困る」と云う話に(なった気が)。浦沢さんもわかるーという反応の後、あ、でも大友克洋さんの「さよならにっぽん」のラストで、ただ立ってる絵で終わらせてて、マンガ界に衝撃が走ったんです!と模写。(多分これ↓)
【今日の大友アイテム】ぱっと見普通の『AKIRA』単行本と同じに見えるが、実は香港の海賊版という2冊。日本の本のセリフの上に翻訳を紙で貼り込んで写真製版した模様。オノマトペなどはそのまま。カバー、本体はほぼ完コピで、本体には消し忘れの講談社の文字も……😅一冊千円ちょいで買えてビックリ!
昨日のくだん書房20周年祭では、くだんさんが秘蔵の品として、87-88年の広島大学誌を持ってきて見せてくださった。こうの史代さん!もうほとんど出来上がってるな……!史男と名前で遊んでいる作品も。なおこれより前のはペンネームじゃないので割愛。