書籍『まんがでわかる物語とは何か』の初校出る。イマイチわからないレヴィ=ストロース、ユング、プロップ、リュティ、折口信夫、関敬吾らの物語論、神話論の初歩の初歩についてまんがで解説します。
引用は「構造」の説明。
順調にいけば8月か9月刊行。
「YA」4月売り校了中。
「くだんのピストル」人斬り以蔵編に戻ります。
前世紀の物語論を網羅するコンパクトな入門書って文庫クセジュ『フランスの民話』がフランス民話に特化しているわけでもなく初心書向け入門書に便利なのだが
品切れでAmazonでバカ値がついているので自前で学習まんがを製作中。マックス・リュティの回が完成。校閲に。
微々たる重版がかかる。
「神隠し・隠れ里」の方が重版部数多いんだなあ。
「山人論」の方が絶対、オススメなのに。
手塚治虫「ジャングル大帝」は戦時下のインドネシアイメージのアフリカへの置換があって「海の神兵」アイウエオの歌の場面引用が一例。レオの死に場所ムーン山もはナイル源流の月の山脈伝説が下敷きとはいえ「日本軍の前に3000年ぶりに現れたスメル山」なんてインドネシア侵攻時の記事見ると怪しい。
「YA」4月売り校了中。
「文化工作者 七条徳高の冒険」
1−4話まで無料で一気読みできます。ここから先有料の無料ではないです。
https://t.co/oazWkL7tLZ
「黒鷺死体宅配便」戦前昭和編の前編はここで読めます。
笹山のモデルの一人は戦時下、柳田を訪ね、怪談をし小遣い稼ぎしていた謎の人物岡田建文。戦争の破局を予言し、東京大空襲で姿を消します。
https://t.co/0TdqPT4uPN
「YA」4月売り校了中。
「多重宇宙探偵サイチョコ」
小林洋介の正体。
「翼賛一家」研究を一緒にやっている院生と打ち合わせ。
手塚が「地方ごと」のバージョンがあったと証言しているがそれが「大阪毎日」版のような関西版限定なのか、もっと広く地方紙に展開があったのか調べようという話。昭和15年12月から翌6月までくらいの地方新聞をどこまで閲覧できるのか。
「ヤングエース」次号「くだんのピストル」校了中。
今月の最大の見せ場は山崎先生描く、昭和のマンガ家のは伝承されていた「溝引き」。
僕もできたぞ、かつては。
烏口使って。
「ヤングエース」次号校了。
「多重宇宙探偵サイチョコ」。
ルーシー・モノストーン、な。
AIが全く読み取れない柳田國男についてアナログな学習まんがで学ぶ教材、第6講、編集中。
全15回までなのでまだまだ。
「明治大正史世相編」結びの文章。
「公民」(有権者)としての「貧しさ」について。