「ヤングエース」十二月発売号「くだんのピストル」も校了中。外国人排斥、飛び交う流言、疫病、分断。
なんだが今に日本みたいですよ、幕末。
だから時代劇、始めたんだけど。
ノート版ストーリーメーカーはノートサイズの書き込める冊子です。対応する新書も重版がごく一部書店に並んでいます。 https://t.co/sWtMjyc3p5
「恋する民俗学者」蒲団・編、更新しました。「蒲団」のモデル岡田美知代とその恋人永代静雄。ちなみに「蒲団」のその後の両名については明治42年の新聞に結婚し女児・千鶴子誕生の記事。
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コミックス1巻の編集が続く中、西川さんから「文化工作者七条特高の冒険」最新話の原稿届く。
いよいよクライマックスです。
ピンルーと七条の出会いが描かれます。
板垣鷹穂「優秀船の芸術」パラパラ見直していたら船の甲板を多様なアングルで捉える思考は戦後、手塚が映画的手法の説明のくだりを連想させて手塚が板垣を読んでいたとは言わないが、同じ文脈は共有しているのだろうなあ、とは思う。
西川さんより「文化工作者 七条特高の冒険」の途中経過。このところ立川さん、大活躍中。
年内、「東京オルタ」コミックス準備で一回お休み頂くかも。
「酒呑童子」ピンチになると謎の3爺さんが現れ秘密のアイテムをくれる。本当にゲームみたいな展開です。いや、RPGゲームの方がキャンベルの単一神話論をゲーム黎明期に使っているのだから正確には逆ですね。酒呑童子絵巻、まんま、単一神話論のお手本みたいな構造でした。
『ヤングエース』9月発売号「東京オルタナティブ」校了中。番外編・笹山徹の最初の事件。
「オルタ」はこの後少しシナリオ書き溜めのため休載。変わってその間、西川聖蘭との新作がスタートです。
製作中の文化史の学習まんが、三島について触れます。
死の直前、三島がディズヌーランドに行きたいと言っていたこと、かつてのディズニーランド体験を川端に行くっていたこと。ちなみに、三島はミッキーアニメも好きです。
タイムスリップ事件専門の「怪奇大作戦」と言う構想なので「スローガラス」とか「チオチモリン」とか時間SFのオマージュネタも結構あります。 https://t.co/wVqK8Pv0x5