「去年の雪」届く。桜井昌一の東考社が岡田史子メインの短編誌を出版、作画グリープの同人誌やコミックスを出していき貸本劇画末期から同人誌の時代への橋渡しをしている印象が一世代下に興味深い。自社で簡易な印刷機を備えていたはずで台詞は和文タイプじゃなかったか。
知り合いの編集にだったらこのデザイナーどうですかか、とメール。来年の仕事だけれど。
「YA」7月売り、「八雲百怪」校了。
猫が出ます。
八雲の猫。
スパーク(火の粉)という名です。本当。
「吾輩は猫である」のパロディの主人公にもなりました。本当。
「黒鷺」校了中。
原作は3か月前完成なので今回は7月に書いている。時事ネタは預言状態。まんがの中の首相は再戦狙ってやる気満々。まあ新政権、第3次安倍政権って言われてるからいいか。一方絵からキャラが飛び出しのはらくがきARのリリースより早く偶然。
などと京都のビジホでpdfをチェック。
ちなみにコミックスの告知。最終ページ柱にちまっと。気が付かないよなあ。 https://t.co/nHnzN9RzRK
一ページ目の映画会社の前掲。
戦前の東宝の国策映画作りますのパンフの表紙が資料です。こんな感じで細部は資料を踏まえつつの「大嘘」=フィクションです。 https://t.co/4eRcnLgCVp
「黒鷺」高校編に「木村さん」(の親戚?)を登場させようかとふと思いついて読み返したので。ちなみに「とでんか」「黒鷺」コラボは山崎先生が次戦ベスト10にあげていて16巻収録です。 https://t.co/NMHxPs6c3p
「黒鷺死体宅配便」も次号掲載文、校了中。古い読者にはあるいは記憶のある場面かもしれませんが黒鷺チームのあの人の家族殺害事件の真相が明らかになります。
京都(原作)東京(編集)北京(監修)南京(作画)と4都市をシナリオや作画やゲラが行き来しつつ毎月作られる「まんがでわかる漫画の描き方」、「ヤングエース」次号分、校了です。
webコミックの描き方、当たり前ですが、時間の流れの確認など。
「ヤングエース」連載「東京オルタナティブ」、最新話西川さんより到着。
迷子、篠山、ソ連出張。
するかなあ。
初出の時は僕は60代前半で今は66歳だけど著者の年齢にこういうギャグに「正確さ」を求める赤字入れてくるKADOKAWA校閲ってなんだかなあ。