「黒鷺」30巻(高校生編2)、校了開始。
一月発売です。前巻は発売直後に角川のシステム障害で
書店注文ストップ。なんだかなあ。今回は何も起きなきゃいいが。年中なんか生きてるからなあ、あの会社。
3ヶ月連続刊行の「文化工作者七条特高の冒険」の第三巻、編集作業に入る。七条のかつての仲間たちが上海に結集するくだり。とは別に右の人物が読んでいるのは連環画という中国の当時のまんが。「三毛」という誰でも知っている作品。
「文化工作者七条特高の冒険」3巻再校、チェック。
南京に従軍、所在不明となったと噂された幻の映画監督登場。
実在のモデルがいます。
年明け再開の『東京オルタナティヴ』着々作画中。
再開第一話はあの事件から始まります。
偽装映画は4本が作られ「椿姫」は日本でも公開された。
偽装映画製作の東宝と中国側協力者の覚書も残る。
日本の映画関係者は戦後、口を噤むが、戦時下の新聞には実は堂々と報じられている。 https://t.co/4EFHVLD2Kb
西川さんより「東京オルタナティヴ」ブラジル勝ち組編原稿届く。
「日本が勝っていた戦後」を作ろうとする人々を描く歴史改変SF。
学習まんが第4話。
大正デモクラシーにおける大衆文化と「大衆」の関係の転換点を関東大震災に見出す。情報によって動員される大衆像の発見。
YA8月号「多重宇宙探偵サイチョコ」校了。
西園ニャトラ、登場。
若い人には何言ってるんだかと思うだろうが、活字活版、グーテンベルグの時代の出版がまだかろうじて残る80年代に出版界に入って、40余年の今で、確実にメディアの歴史の交代劇を末端とはいえ我が事として生きた感慨はある。 https://t.co/ZplyVQZHMg
西川さんより「文化工作者七条特高の冒険」完成原稿とどく。
抗日映画「木蓮従軍」を七条とゾルゲが見るくだり。