60年前後のセヴンティーンたちのテロルと文学者たちの交錯を描く大塚英志・西川聖蘭「クウデタア」。大江健三郎と江藤淳の会話シーン。江藤淳をギャグタッチで描く西川さんに驚愕。
電撃文庫版小説「リヴァイアサン」、一冊だけでできた。犬彦の折り込み口絵や挿絵が漫画風で凝ってたなあ。
去年描いて公開中の「東京オルタナティヴ」チェルノブイリ編、ネタバレですがプーチンを政権につかせない「歴史改変」の話です。無論、今回の戦争とは無関係の
エンタメです。
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重版決定。巻末に折口信夫が「遠野物語」を夜見世で入手した際、異界に迷い込んだごときの記憶を歌った詩、ロマン主義の発作が起きた柳田と思しき人物が湖底に眠るかつての王都を探す田山花袋の短編(柳田の恋は描かなくなったがそのロマン主義の発作は描き続けた)も収録、マニアックな内容です。
「ヤングエース」1月発売号、「まんがでわかる物語とは何か」校了中。
大昔、アメリカ同時多発テロの報道が物語の論理に収斂していったことの意味を敢えて今、蒸し返しています。
「まんがでわかるまんがの話」も更新しました。「手塚治虫と戦時下のメディア理論」でも触れた「戦時下、日本がいかに間違ってモンタージュ論を受け入れたか」について。
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まんが訳「稲生物怪録」、絵コンテ作業、粛々と進行中。
4月から配信できるといいなあ。
やっと完成した「酒呑童子絵巻」まんが訳、通して読んだらちゃんとファンタジーの物語構造になっているんだなあ。冒険への召命やゲートキーパーのいるところを超えたり。普通に面白い。クライマックスは結構、派手。来週火曜、京都の某小学校5年生限定先行公開。ちびっこに受けそうで嬉しい。
高校の授業用のテキストに試験的に作った冊子版「まんが訳酒呑童子絵巻」。
なかなかいい出来です。
さて、どこの高校に次年度は行こうかな。
学習まんが、校了。
絶版のあの本を一部、コミカライズ?
そのうち、オンラインで読めます。
→続き。⑤解像度の高いデータで最終版の制作。最後の微調整をして完成。
ウェブ公開用にブラウザに合わせたデータに作り直し公開です。大塚が行う高校での実験授業用に印刷した冊子版も制作。
ウェブ版は以下で。
【酒天童子】https://t.co/SSuhcZ4RBj
【道成寺縁起】
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今日は、6月4日、つまり5月35日なので。
説明は敢えてしません。
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