実は箱庭療法の起源がSF作家H.G.ウェルズの子供の遊戯についての本でここから箱庭療法だけでなくTRPGが生まれたという話など。同じ起源なんですよ。 https://t.co/3MPNyko6tX
今更と思われるかも入れないが「父娘ぐらし」。
出会った時、心の中のゲームの世界を一人呟いていたアユが「おれ」と暮らすようになると「リアル」とか「世界」への信頼を確かめるように学童に迎えに来た彼に思い切りぶつかってくるところと、その役割を引き受ける「おれ」の自然体がいい。
総動員体制に向けた「自粛」の光景。スポーツ、デパートの自粛、飲食店の時短、自粛警察。政治が「国民」を規制する時の思考法はテンプレ。「科学的」でありえない。
自粛は国民統制が目的で「科学」根拠でなく「政治」的動機でなされることに気付かないと政治的動機を見逃しそれどころか乗せられる。
高齢化社会を風刺したいしいひさいちさんのまんが。高齢者切り捨てを皮肉る内容だが、問題なのはこれが1987年、つまり30年以上前のコミックスに収録されていること。漫画に描かれている3−40年後になって一向に解決しないどころかさらに事態は悪化している。
Nの「ものがたり創作」バズって創作方面のフォロワーが少し増えたみたいなので紹介。「まんがでわかるまんがの描き方」全30回も完全無料公開中。紙のまんがの「絵コンテ」(ネームと敢えて言わないのです)からwebの縦スクロールの描き方まで詳細に学べます。
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漫画訳「酒呑童子絵巻」明日12日から毎週土曜更新で配信です。わかりやすく言うと図の様に絵巻物を全て漫画形式にレイアウトし直す、と言うことです。
採用する手法は戦後漫画の基本「映画的手法」です。変換の前と後、比べてみてきださい。
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角川から単行本が出ているけれどノーギャラ・マンガ家の原稿料自腹の自主制作作品「クウデタア」。大江の「セブンティーン」のモデルとなった事件をモチーフに大江自身が登場する。大江も江藤も三島もいた時代への愛惜。
アトムはよく知られるようにロボット故「大人になれない」。和平交渉に成功したアトムは相手側から大人の顔を贈られ次は大人同士で会おうと言われる。
いわば「国際社会において、名誉ある地位」を得る。「アトム大使」は憲法前文をめぐる寓話として読める。ええと、僕のノベライズもあります。宣伝。
今日は、6月4日、つまり5月35日なので。
説明は敢えてしません。
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やっと完成した「酒呑童子絵巻」まんが訳、通して読んだらちゃんとファンタジーの物語構造になっているんだなあ。冒険への召命やゲートキーパーのいるところを超えたり。普通に面白い。クライマックスは結構、派手。来週火曜、京都の某小学校5年生限定先行公開。ちびっこに受けそうで嬉しい。
戦争に関するぼくの考えはイラク戦争の時、川口創弁護士とこの裁判を起こす前に話してから少しも変わっていません。裁判で主張されたのはこの国にもイラク市民にもウクライナ市民にも普遍的に担保されるべき戦時に対する人権のあり方です。
60年前後のセヴンティーンたちのテロルと文学者たちの交錯を描く大塚英志・西川聖蘭「クウデタア」。大江健三郎と江藤淳の会話シーン。江藤淳をギャグタッチで描く西川さんに驚愕。