ガッツのあの台詞、その直後のイシドロが自分の状況を見つめ直す下りも込みなので
前後の流れや物語上の文脈をガン無視して切り取られて「名言!正しい!」みたいな扱われ方してると、うーん…となってしまう
達人になってから出れるならそれに越した事はない #あくまで既に戦場にいる相手に対する台詞
麓郎、読んでるとずっと修の事を意識しているので最新話付近の質問の流れもそうね…ってなる
(てかヒュース優秀なだけあって説明もアドバイスも的確だしちゃんと気遣いもしてるしで偉過ぎる)
この辺の挙動も答え合わせされて、成程な…って感じ
(香取なりにチームの為に試行錯誤してたけど結果が伴わなかったので傍から見ると気まぐれに転向を繰り返してる様に見える)
ワールドトリガー、ヒュース入隊辺りからずっと読めてなかったのでDICTATORさんの読んだ報告を機に一気読みしてたんだけど
ずっと「当たりのキツい奴だな…」と思って苦手な箱に入れてた香取が思ったより色々考えてた事を知り、今コレになってる
そう考えるとナスビとビヨンドが妙に仲良いというか協力関係なのも頷けるというか…
暗黒大陸の先導と総責任者の地位に就いてるのも、二線者がヤクザの組長になってるのと同じ話なんじゃないかな…って #本来は兄弟か甥叔父の関係
そういえば今回で「正妻の子供であるならば王の実子かどうかは問わない」と明かされた以上、チョウライのこの台詞もそういう事なんだろうな…
(実の父親は二線者であるオニオール組長)#実子以外の王子は思ったより多いのかもしれない
ヒュリコフ、返事が曖昧でも自慢の観察眼で補完してしまう人間なので
色んな意味でまだ青いバビマイナの反応が面白くてしょうがないんだろうな…
それはそれとしてベンジャミンに対する忠誠は本物の様なので、主君の命に対する反抗の意思を探って(反逆者探し自体を)楽しんでる可能性はある
(今日の軍食のカレーちょっと水っぽ過ぎるな…バビマイナの見立てはどうかな?)
「よォ…今日の昼飯はどうだ?」(隣に座る)
「黙って食え」
(微かな眼球の動きと顎の動作…)「やはりお気に召さないようだな」
「美味いさ、お前がいなきゃな」
「ハハハ 俺はお前と食ってると楽しいぜ」
それにしてもヒュリコフ、定期的にバビマイナに意見求めてるのに塩対応され続けてるの面白いな…
普段も休憩中にずっと話しかけてるのに流され続けてそう #やたら高い観察力で内心見抜いてくるし同僚として面倒臭いタイプっぽいのはわかるけども
ヒュリコフの見立てによると、名乗り出た協会員の他に4人念能力者が潜んでるみたいだから
『11人いる!!』(サイレントマジョリティー)の蛇の人、今回の『透明言葉』(ゲッコウジョウレイ)の人の他にあと二人もいるんだよな…
「何を以て継承戦の脱落とするか?」という解釈も含めて継承戦と明言しているので
死者が発生しない方法(外交によるものであったり念獣をどうにかして無力化するものであったり)での決着の付け方も多分あるんだよな…
ホイコーロは王一人だけが残ればいいとは考えてないんじゃないかな~という思い
「残すべきは国、国民の命に決まってるホ」の台詞と矛盾するので
(ハルケンブルクを説得する為の口先三寸の可能性もなくはないけど、モモゼの柩の前で口にしたセリフも含めて割と本心なんだと思う)