原作の流れだと詩音が酔い潰れて園崎家に泊まり…というアレな感じだったけど
ひぐらし巡は未成年飲酒描写が入らないように気を遣っている(?)ので、ちゃんと「恋愛相談や胸中の打ち明けで姉妹間の距離が近付いた結果、魅音が詩音を泊まりに誘う」というイイ感じの経緯になっている #偉い!
にぱにぱ音頭☆の沙都子パートの歌詞が「射的にわたあめ金魚すくい♪」で次に梨花がたこ焼き~って続くんだけど、多分コレJASRAC的な権利の問題が無かったらそのまま歌ってるんだろうな…
足音の「たっ♪たっ♪たっ♪」のリズムも、多分赤瀬とまと先生の中では「ぼん♪ぼん♪ぼん♪」でしょ
そしてこのゲームに込められた、目の前の大切なメッセージを取り零して「この六軒島は嘘っぱち」と結論付けてしまう縁寿の姿が
物語の真実を決めるのは受け取り手の意志であり、拾おうとする心次第である事をよく表してる。
ゲームでも弾むような音楽に右代宮戦人の渾身の叫びと縁寿達のはしゃぐ声のお陰でわいわいするシーンだったけど
こうして漫画媒体になって絵にも動きが付くとより楽しいな…#戦人お兄ちゃんのリアクションが面白過ぎる
そしてずっと見守ってくれてた観劇の魔女達の内の一人からあの日の六軒島への招待状が届いたので、行って来るぜ…!
精神の成長次第で世界の姿はこんなにも変わるっていうお話のテーマも、ダンジョンを出た時の光り輝く見開きページも凄く良い筈なのに
その後の顔とテンションがやかまし過ぎるせいで「何なんだよこの漫画はよ…!?」ってなる
主人公がヒロイン達の身を案じて二人を巻き込まない方法を決死で探るという、いかにもな手汗握る筈のシーンの中
こんな辛辣な罵倒を浴びてるの初めて見た #何なんだよこの漫画!?
子供を拾って暗殺者として育てる『ママ』のビジュアルが大阪のオカンみたいな事、あるか…?
いやいやいや、一体どういう世界観なんだよ!?
中世の剣と魔法のファンタジーみたいなノリじゃなかったの!?
亡くなったお姉さんはもう帰ってこないけど、あの頃の思い出の味は今もまだこうして味わえるよ…っていう良いシーンの筈なのに、さっきから顔がうるさすぎてお話に集中出来ない #その歯茎から出てる舌いったい何!?