梨花ちゃまに対する認識の違いから「ん?」「え?」ってなっていまいち噛み合わない二人の会話
途中の間も含めて面白過ぎるんだよな #笑ってはいけない深刻な場面だってのにコイツ等…
これはゴンだけでも駄目で(野生児なので体当たり決行は得意でも作戦立ては向いてない)小さい頃からゲームをやり込んで来た(ミルキの影響?)キルアがいてこそのGI完全攻略なので
最後に「俺の最高の友達だって!」で締め括るのも納得なんだよな…#そりゃビスケも友情壊そうとしてごめんなさいするよ
うみねこのなく頃に、やってる事は概ね遊戯王なのでミステリーに関する造詣というよりは
どっちかというと闇のゲームに慣れ親しんでいるかどうかのほうが重要な気がする #これが完全なる密室の攻略法・マインドシャッフルだ!!
レイザーの"久々に使う"全身全霊のスパイクを真正面から受け止めるのも恐らくはそういう文脈で
相手が過去のトラウマらしきもの(バレーボール)を含めた全存在を賭けて投球してるんだから、それを避ける事は『相手の想いを受け止めなかった』事になる。#ジンが息子に期待してるのはそうじゃない
ここら辺の話も結構作品の根幹部分っぽいんだよな…「夢は勇ましい挑戦の様でいて、甘えた逃避の様にも思える」
ガッツやグリフィスの過去の行動が逃避と称された中で「オレのは違う」と宣誓する弟子がいるってのは
「因果は円環でなく螺旋である」とする物語において救いなんじゃないかと思う
「良い師に巡り会えたようだね♥」で何度も何度も振り返ってビスケの様子を伺うヒソカ
同じ変化系にゴンとキルアの師匠ポジションを奪われた事に若干のジェラシーを感じてたりするのかな…
初邂逅で放った言葉がこれだったのも大きいんだろうな…
乙骨にとっては、自身の当事者性を意識する大事な転機となる台詞だったけど
真希先輩からすると「受け身の姿勢に活入れるつもりが必要以上に追い込んでしまった」みたいになるので、率先して死ににいかれると色々困る
それにしても今回ラストのこのシーン、煽り文が読み易さと絵を邪魔しない為なのか吹き出し内部に入ってる関係で
ヨルが突然「落ち続ける恐怖の味は!?」ってアサに街頭インタビューしたみたいになってるの、なんかちょっと面白い #感想を聞いとる場合ではない
最強の自認を持ちながら挑戦者としての気概を持つ事、勝敗が揺蕩ってようが何だろうが100%勝つ気で闘る!という形でモラウも口にしてるので
コレが維持出来てるかどうかがハンターとして最も重要な資質なんだろうな…(少なくとも会長と彼の賛同者はそう考えてる)#狩人である以上に開拓者なので
ルックバックラストの4コマ漫画、その面白さもさることながら
タイトルが『背中を見て』なのが…この二人の関係の何もかもを表現していて良い #これを読んだらもう描き出す手は止まらない