ジャンプ+のコラボ漫画、「有名人の名を騙り狼藉を働く悪党を倒す話」のラストがこれなのまさにデッドプールという感じで最高だな
ギンをアームハンマーでブッ飛ばしたパティに対してではなく、サンジに目を付ける辺り(後から降って来たルフィは彼がフルボディを叩きのめした事を知らない)
腕っぷしではなく、飯を分け与える姿に反応したってのがよくわかる
毎回のようにゴンとキルア達に念能力についての知識を伝授する立場が馴染み過ぎて
「もう知ってる」って返された時に「チェ…驚くと思ったのに♠」って残念がるヒソカ、それはもう殆どただの師匠の態度なんよ
なんでそんなに自分の命を顧みずに戦う事が出来るのか?というと、自分が今ここで死んでも必ず次の誰かが意思を継いでやり遂げてくれると信じているからで…#煉獄さんの頃からずっと同じ話をしている
この時のアバッキオお前何で顎クイしてるんだよ彼氏か?と思ってたけどよくよく考えてみたら「掴む胸ぐらが無い」事に気が付いた
ルフィも「人は死ぬぞ」ってわかってるからこそ、バギーに殺されない様にプードル町長を気絶させたり
青キジみたいな格上の敵の出現を想定して影ながらギアセカンドを開発したりと努力してた訳だからな…#死なない法則によって守られてたという話ではないと思う
未だにトラウマになってる幼少期と違って、いまのコタローの周りには可愛い物をかわいいと言ってもおかしく思わずに受け入れる(むしろ肯定する)仲間達が揃ってるので
徐々に外堀は埋まってるんだよな…#綺麗にまとまる為の流れが出来ている
こんなんもうこの時点で強敵とか超えて面倒見の良い師匠じゃんね
転んで折れそうになってる弟子に対して「急がなくてもいつまでも待ってるからこの俺を越えてみせよ!」と大声で鼓舞する存在 #まだ正式に師弟関係結んでないだけだコレ
精神の成長次第で世界の姿はこんなにも変わるっていうお話のテーマも、ダンジョンを出た時の光り輝く見開きページも凄く良い筈なのに
その後の顔とテンションがやかまし過ぎるせいで「何なんだよこの漫画はよ…!?」ってなる
クロロがネオンの前で涙を零すシーン、なんだコイツ普段はオールバックで「邪魔する奴は残らずな」とか格好付けてる癖に、付け込む為に弱み見せてんのか?この野郎が…!って思ってたけど
どうやら『こっちが素』って話みたいだな…#女の子の前で恥ずかし気もなくこういう顔をするのが本来のクロロ