【8マン・雑誌単行本より名場面】4️⃣研究所の電子頭脳(サイバーと名乗る)が悪に目覚め、人間を征服しようとするお話=超人サイバー編。現代のAIは果たして、絶対に安全なのだろうか?…事件のきっかけは、飛び込んだ少女。実は、少女の頭にはサイバーが埋め込んだ操縦機械が…。
★追加…スピーディな8マンの活躍。銃弾を避け、銃をバットのように使って弾を跳ね返す8マンの妙技、桑田氏の描写が冴える。当時、丸美屋ののりたま・すきやきふりかけとともにあった、チズハムの広告。こちらにも、8マンシールが入っていた。
【8マン・雑誌版単行本より名場面】3️⃣講談社1964(昭39)年発売より。水沢博士がミューラーに殺された夫の遺志を継いで発明した、光線銃レーザーをしつこく狙うミューラー達。部下ペドロに変身し水沢博士を助けようとする8マン。
★追加②…大うずに巻き込まれたどり着いた洞穴には、海賊船船長の骸骨と金貨に(穴を掘っても抜け出せなかったとい)日記が…。諦めずに穴を掘り続け脱出できた5人は、島を良くしようと団結を深めたのだった。
★追加①…海賊船の旗を見て潜るイガオとに大ダコが…。竜太がヤリで助けるが、イカダまで壊されてしまった。
【冒険ガボテン島(久松文雄)】7️⃣小学三年生1967年8月号より。扉絵裏の「ガボテン島大懸賞」はナント…オバQの消しゴムや虫めがね&スタンプセット、パーマンマスコットノートという、連載中藤子不二雄漫画の商品だった😊。イカダを作って島の裏側へ探検に出た5人だが…。
★追加…ほとんど素手で降り立ったキャプテン達に、バンデル星人がバンデラーで攻撃してきた。キャプテンが危ない!!
【キャプテンウルトラ・馬場秀夫版】6️⃣小学三年生1967年8月号よりロボット怪獣バンデラーが再登場。X星へ向かったキャプテン達だが、貨物船船員をはじめ、X星の町がバンデル星人にメチャクチャに…。
★追加②…恐竜怪鳥に拐われたトマトだが、無事救出!。作っていた棲み家まで…嵐でなにもかも流されてしまったが、くじけず頑張ろう!と誓う竜太たち5人。
★追加①…同号に載った「ガボテン島紹介(久松氏+宮坂栄一氏)」と、漫画続き(手作り列車の試運転だが、嵐になりトマトが波にのまれた!)…。
【冒険ガボテン島(久松文雄)】6️⃣1967(昭42)年4月からのTVアニメも絶好調となり、小学三年生でも7月号〜連載開始。久松氏は他に、少年サンデー・幼稚園・小学館コミックス等多数誌を描かれ、後半にはアシスタント名のものもある。初回には、5人がガボテン島へ流れ着いたいきさつが紹介された。
★追加…UX金属の発見を我がものにしようとして、ヨシカワ博士を崖から落としたという隊員。実は…その金属を食料にしていたブルコングが、木の枝に引っ掛かっていたヨシカワ博士を助けていて、博士は無事だった。怪獣ブルコングに恩を受けた博士は、UX金属の発見をしていないこととしたのだった。