★追加②…風祭をTVで利用する菊田。…一方、風祭のことをよく知る今日子は白サギの飛ぶ村へ帰り、見送ったアシスタントの石浜も風祭のもとを去ってゆく。現代の凶暴な怪物のような時代の中で、優しさでは生きていけない…優しさは、自分自身で「おとし穴」を掘るようなもの…。

★追加①…風祭を愛し、一緒に田舎から出て身の回りの世話をしてきた今日子。風祭は魔里という女や同期の評論家・菊田に騙され、漫画やテレビ界での立場が危うくなった。

【おとし穴(石ノ森章太郎・読み切り32P愛読者賞)】少年マガジン1971(昭46)年第12号より。★仮面ライダーを「ぼくらマガジン第15号〜連載」の直前のためか？主人公と恋人のタッチが「本郷猛と緑川ルリ子」に似ている。田舎から出て「感覚マンガ作家・風祭友、19歳」は一気に成功したが落とし穴に…。

★追加④…地獄大元帥のヘルファイアーに、必殺のサンダーブレードが炸裂！…ついに平和が…。※次ページからは引き続き、グレンダイザーの漫画が始まるようになっている。ラストは、同号のマジンガーズクラブ最終回情報の扉絵。

★追加③…兜剣造はミケーネ戦闘獣軍団の大半を道連れに、超高性能爆弾を仕掛けた科学要塞研究所とともに自爆！…そして、ダブルマジンガーと地獄大元帥の最後の戦いが…。

★追加②…ボスボロットにシローのロボットジュニアも参戦！…シローまで戦う指示を出した兜剣造所長に不安を感じるジュン…。

★追加①…小松崎茂氏挿絵4Pを含む迫力ある29P、永井氏渾身のアニメとは異なる展開の大決戦！…戦闘獣軍団を相手に甲博士決死の作戦は！？

【グレート・マジンガー(ダブルマジンガー最後の戦い)】1975(昭50)年9/28のTVアニメ最終回に先立ち、9月上旬発売のTVマガジン同年10月号＝オールカラー29Pより。この年7月〜開催の沖縄海洋博に因んだ天才バカボン海洋博と、10月〜放映開始「バカボン＆UFOロボグレンダイザー」放映記念号でもあった。

★追加②…同増刊号の表紙及び、読み切り34Pの見事なラストシーン(「ホテルの主人マイルズ＝スラッシュのマイアミ支部長」を捕らえて、お土産に…)。

★追加①…さいとう先生によるガンさばきを入れた「ソロの描き方」＝動きを考えて、その動きを流れにしたエンピツ線を、必ず入れて描くとのこと😌😂。 漫画＝映画を観ているような描写のコマ運び。ピンチ？のソロたちの反撃だ！…。

【0011ナポレオン・ソロ(さいとう・たかを)】8️⃣冒険王1966(昭41)年夏休み大増刊号より、同年秋〜の放映前「ごりっぱなホテル」の巻。アンクルから来た腕利きの諜報部員・ソロとイリヤは、ホテルがスラッシュのマイアミ支部と睨み忍び込んだ。

★追加②…同11月号表紙と、掲載の再録作品扉絵の一部。