【デビルマン・五十子勝版】3️⃣1972(昭47)年、TVマガジン8月新連載号より。デビルマンの心が悪魔のままか?不動明が乗っ取ったか?を漫画発売日又は放映日でみると…7/3頃(TVマガ&たの幼8月号=微妙&不動、冒険王8月号=不動)→7/8(TV放映=悪魔)→7/28(原作少マガ34号=不動)の順番となり、面白い。
★追加①…このTVマガ8月号・ヘンゲの言葉「さてはお前は人間の心になったな」が微妙。マア…人間を゙守るためにデーモン族と戦うデビルマンには変わりない。原作少マガでの連載開始は初夏の25号からでいちばん早いが、デビルマンの登場シーンに限ってはいちばん遅い。
★追加②…「オパールビーム(※デビルビームと同じと思われる)」が、体から熱光線を出し敵の体を焦がすというデビルマンの得意技とある。
★追加③…順に…戦う決意の不動明、TVマガジン前月7月号に載った8月新連載号の予告(少マガ原作絵もある)、たの幼8月新連載号・同五十子氏の扉絵。
【マグマ大使・1967年少年画報の原作漫画】1️⃣昭和42年TV放映中の原作漫画後半部より(※特撮記事は別投稿)。新年1月号より。扉絵は、カバー絵等によく使われる。ガロンにグシャグシャにされたマグマが前月号ラストで復活。アース様との特訓で、早飛びを教えたアースがヘマをして生爪を剥がすシーン🤣。
★追加①…順に…スポーツ選手に説くように「勝負を気にせず、粘り強いガロンと最後まで堂々と戦え!」と教示するアース。ガロンの脳みそ・ピックを入手したガムを゙探しに行くモル。2月号豪華付録の予告(アロン・ドロックスにマグマの決闘セット等😍?)。当新年号の別冊付録(少画コミ)表紙と中扉絵。
★追加②…画像の⑨は、画像⑩の前に入る…単行本にないページ(※発売時上映中のお正月映画「大魔神逆襲」を使ったギャグで、子&孫魔神などが面白い)。ガロンの不戦勝を告げるゴアとガロンの前に、マグマが制限時間ギリギリ遅刻?…。
★追加③…卑怯なガロンとマグマの決死の対決。この辺りのマグマの絵柄等、アシスタント絵も目立つ感じ…。
★追加④…バラバラにしてもすぐにもとどおりに戻れるガロンに苦戦のマグマ。一方…ピックがすり替えられたと気づいたゴアは、所在が判ったピックを取り戻そうと村上一家に怪物を差し向けるが間一髪、モルが来て救った。しかし束の間、ゴアもやって来て、モルたちもピンチに。果たしてどうなる?…。
★追加…太陽黒点とアリ人間誕生の関連から地球の破滅を説く式島博士。「お国のために二度と口にするな」という軍の命令にそむいたため、一生外すことができない「笑い仮面」を被せられることに…。それにしてもあらためて思うと、楳図先生ならではの…なんという発想のドラマだろうか😍?…。
【バットマン(桑田次郎)】⑪少年画報1967(昭42)年1月号より。順に、バットマンミニカーが300名に当たる大懸賞。ゆうれいバットマンの巻=突如現れた「バットマンとロビンの幽霊?」は、ギャング団を捕らえたり、本物を殴ったり…全速力のバットマンカーをも追い抜くという超人ぶり。…その謎は?