★追加…絵柄とストーリーに引き込まれます。石ノ森氏は同時期、009(冒険王)、ドンキッコ(少年ブック他計3誌)、ボンボン(まんが王)等も描きながらの連載で、他の先生方もですがアシスタントがみえるとしても…あらためてその超人天才ぶりには驚きです。
【ジャイアントロボ・光プロ、テレビ版最終回】ご存知TV特撮最終回は「1968年4/1放映、ギロチン最後の日」 で、ロボが草間少年の命令を無視し、ギロチン帝王と共に宇宙で隕石と自爆という悲しい最終回。この話は、放映後同年5月初旬発売の小学ニ年生6月号に、光プロにより漫画化された。…追加あり
★追加①…初単行本化は、A.Bクリエイト2013年発行の「Gロボ・学年誌版」。TV版に脚色されているが、感動の最終回。…追加あり
★追加④…命令しないのに、ギロチン帝王を追うロボ。宇宙の果てで大爆発が‼️…地球に平和が戻った。…ありがとう、そして…さようならロボ…😫😭
【009!!大暴れ、とんま天狗(花登匤原作、石森章太郎)】冒険王1966年3月号~連載。TV版は65年10月~66年6月放映、大村崑主演(59~60年放映、とんま天狗の続編)。「不死身の番号009」というのは、スポンサー大塚製薬のオロナイン軟膏とオロナミンCの語呂合わせと007シリーズから取っている。…追加あり
★追加①…主人公の名前まで、オロナイン軟膏にちなみ「尾呂内南公(歌詞にもある…♪姓は…名はナンコウ♪)」という徹底ぶりで、子象に乗って現れ珍選組と闘う。石ノ森氏の珍しいコミカライズ。…追加あり
★追加②…花登氏作詞…♪とんとんとんまの天狗さん、とんまでオセンチお人好し…子供が大好き、ぼくらの仲間…♪…なお、偶然?…あの009だってたぶん(笑)、タイトルに関係あるよね…😉。
【ビッグX・第4回】今までの投稿からさかのぼりますが、連載開始から4ヶ月目の少年ブック。朝雲昭が初めてビッグXの薬を注射し、同様に巨大化したネズミを倒すシーン。様子を見守る父親と花丸博士。初出誌のため、後の単行本彩色とは異なっている。…追加あり
★追加…カードは焼けたが、ビッグXの液が残っていた。しかし…ナチス残党に撃たれた父親が、この薬を使って正義のために戦えと…昭に言い残し、息を引き取る悲しい場面。
★追加…この大戦中、世界相手に戦って敗れ自殺したG国総統で天才科学者のエーリュヒ・ナゾー。世界征服を目指したが部下に裏切られ、ダイナマイト自殺したことになっていた。しかしそれは、世界を欺くための手段だったようだ。恐ろしく不気味な悪人…。
怪物くん(藤子不二雄A)5️⃣少年キングでの連載開始は、月刊少年画報1965年2月号より2年以上後の67年初夏から。画像②で、それまで連載していた「フータくん」をもじって(顔を丸く等…)描くと怪物くんになるという面白い解説。なお、TVアニメ化はここから約1年後の68年春~、パーマンの次番組。…追加あり