頑張り屋さんの「もう大丈夫かも」は、まだ回復しきっていない段階です。
大丈夫すぎる、になるのが目安です。
「早く元気にならないと」と焦りを抱えていると、「少し良くなってきた」時に動きたくなるかもしれませんが、ここからもう少し休んでみましょう。
焦りや不安が消えるのが目安です。
他人優先で生きてきた人が、自分優先で生きようとした時。
誰かを気遣ってきた人が、気遣い過ぎるのをやめようとした時。
断れなかった人が、断ろうと頑張る時。
これまでの生き方と違うことに挑戦しようとする時、罪悪感が出やすいです。
悪いことをしているわけではないので、安心してくださいね。
実際には頑張っているのに「頑張りが足りない」と思っていたり、頑張りを認めてもらえなかったりするせいで「頑張れていない自分」を責めてしまうことがあります。
でも、頑張れないと悩める人に、全く頑張れていない人はいません。
このように悩む時点であなたは、「頑張れている」ということです。
「優しくしてもらったこともある」
「根はいい人」
「悪い人じゃない」
そんなふうに思う相手とは、無理して付き合わないで大丈夫。
そう思う時点であなたは、心のどこかで「相手への違和感」に気づいているはずだからです。
あなたにとって本当にいい人なら、「いい人」としか思いません。
冗談だとしても、笑えないことがあります。
悪気がなかったとしても、傷つくこともあります。
「ノリが悪い」と言われることもありますが、人を傷つけるような「ノリ」に乗る必要はないと思っていいです。
笑って流せないあなたが悪いとか、スルーできないのが悪いということは、決してありません。
やらなきゃいけないのに、できない辛さがあります。
行かなきゃいけないのに、行けない苦しみがあります。
でも…
やらなきゃいけないことを、無理すれば「できてしまう」辛さ、いけるからこその苦しみもあります。
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あなたを傷つけたり苦しめたりする人のために頑張りすぎていませんか?
「傷つかない(気にしない)ようになりたい」と頑張る人は多いのですが、傷つかないよう心を麻痺させるのは危険です。
それならば、傷つける人から離れる方がいいです。
簡単に離れられないと思うような相手なら、尚更です。
「気にしすぎ」「考えすぎ」と指摘されることがありますが、悪いことではありません。
平気で人を傷つけたりする人より、ずっと素敵です。
「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われると落ち込むけれど、「なおさないと」なんて思わなくて大丈夫。
ましてや他の誰かに言われてなおす必要はないのですよ☺️
その誰かは、あなたが自分を変えなきゃいけないほど大切な人ですか?
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過去のつらいことを思い出して悲しくなったり、腹が立つことがあります。
「過去に執着している」「許して忘れるべき」と言われてしまうこともありますが、そんなことはありません💦
当時言えなかった気持ちがあると、何度も思い出しやすいのです。
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