【バンクシー編考察】
エレンがあかりと出会ったシーンを再現する描写が多用されてます。
バンクシーの「誰か来る」は、あかりの気配を察知したエレンの「何かいる」と同じ。
そして佐久間が咄嗟に左手を差し出すシーンは、エレンのそれと酷似しています。鼻血の代わりに流したのは涙でした。
【5章と6章は同一時系列】
1枚目:04年10月
エレンVSジェイコブス
2枚目:04年11月
光一仕事に慣れる(5月の半年後なのでおそらく11月頃のはず)
3枚目:05年5月頃?
エレンの動画完成(YouTube誕生直後なら5月頃のはず)
4枚目:05年5月以降?
カンヌにてマチルダ、光一を示唆する(エレン編の直後)
また、佐久間が左手を差し伸べた瞬間に「ドン…」と響くのは、佐久間の回想にヒントがあるかと。
“現れるだけで効果音が鳴る様な存在感”が主人公の条件だと論じ、自らそこに至る訳ですが、ルーシーが倒れた瞬間に同じ事を感じ取ったのでは。
【2018年現在のチーム左ききは?】
本日更新のHYPE、衝撃の展開でまだ整理がついて居ませんが、前々から現在のチーム左ききがほぼ描かれていないのは伏線?
ルーシーの顔が一度も描かれていないのも意図を感じます。
「若者」と呼ばれているので、さすがにさゆりでは無さそうですが?気になります。
【劇中に散りばめられた暗喩②】
#左ききのエレン では似た様なシーンが作為的に繰り返し描かれる事があります。
2つ目は「窓」です。
画像のうち2つはキャラクターの独白シーン。1つは情事の後、光一に帰るよう冷たく告げるあかり。
まさしく「心の窓」つまり内面の核心に触れるシーンの記号?
#左ききのエレン 最新話
さゆりが物件を探すノリが、原作者かっぴーさんのデビュー作 #おしゃ家ソムリエおしゃ子 を彷彿とさせます…!
おしゃ子、めちゃくちゃ面白いのでオススメです!
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【左ききのエレンにSNSポリス】
プレモル編第2話に、SNSポリスが登場しています。リメイク版ではそもそも、岸あかりもちゃんと登場していないので、このコマ自体が原作ファンサービス的です。
【左ききのエレンは漫画版ララランド?】
第5章最後のチャプター名「Another Day of Sun」は映画ララランドの主題歌です。歌詞を見てみるとエレンの物語そのものに思えます。
その直後の番外編での「カフェでバイトする女優」「雨に唄えば引用」からも、ララランドリスペクトは確実。