『限界OL霧切ギリ子』最新話は、ダウナー系バーテンダーの折戸にいなが、陽気な表情を見せてくれる傑作回。
居酒屋ネタと台詞の語感も良いし、可愛い表情の作画という点でも過去No.1かも。
ギリ子さんという作品は、キャラデザとファッションのセンスがとても良いですね。
『マジンガーZ』に登場するあしゅら男爵は東映版アニメだとライバルらしい印象は無いが永井豪の漫画では兜甲児をライバルだと認定する台詞があり其の性質自体はあったと思わせる
『マジンカイザー』では派手な剣戟を展開し『真マジンガー 衝撃! Z編』では今川監督の趣向によりライバルらしい設定となる
花形と同じくデザイン性と設定で身分の格差を演出したのが『エースをねらえ!』のお蝶夫人こと竜崎麗香だ
主人公・岡ひろみの憧れであり、ひろみをテニスの世界へ誘うお姉様的な存在だがライバルとしての対立軸もちゃんとある
劇場版では出崎統監督の壮絶な演出によってよりライバルとしての印象が強い
いきなり、ハガレンの私的好きなキャラベスト4発表
1位ゾルフ・J・キンブリー
2位バリー・ザ・チョッパー
3位キング・ブラッドレイ
4位ロイ・マスタング
キンブリーは刹那的な生き方がカッコ良くて大好き
バリーは連続殺人鬼なのに、愛嬌あるのが良いよね
マスタング大佐は作中一番のイケメンで好き。
ジークアクスとセーラームーンの共通点を比較。
オリジナル・ララァ役の潘恵子氏は、ルナと兼役のクイン・ベリルも印象強い悪役
旧アニメ版だと掘り下げはないが、実はエンディミオンに恋い焦がれ闇堕ちしてしまった設定
魔女な面はウテナのアンシーだし、シャアに対するキシリアの影も感じて捗るのだ
花形に続くスポーツ漫画のライバル達は各々が異なる特徴を持ちながらも、主役に匹敵するかソレ以上の存在感を魅せたキャラクターが多い。
『キャプテン翼』の日向小次郎や『リングにかけろ』の剣崎順に『SLAM DUNK』の流川楓等の主役と対照的な正統派ライバル達は、今も尚根強い人気を誇る。
『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』は、主人公の父親の視点で若い頃の母親の姿がフラッシュ・バックして母に恋してしまうという内容だが『八神くんの家庭の事情』に加えて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティと過去の母のロマンスとかも影響が強そう
フェチズムと背徳感の合わせ技路線だ。
作中、謎の人物として過去の記憶に現れるフランツ・ボナパルタは、ヨハンという怪物を造り上げた元凶・黒幕としてその存在が示唆される。
過去での得体の知れない所業は、ヨハン以上の怪物として想像力を掻き立てたが、その実体は視点を変えれば、等身大の“人間”でもあるという事実を突き付けた。