国内外共に最も人気が高いライバルキャラは『ドラゴンボール』のベジータだ
当初は下級戦士である悟空を上回る天才エリート戦士として登場し実力の差を見せ付けた
限界までパワーを引き出してようやく拮抗出来るライバル役らしい描写は、今後の悟空にとって大きな指針となる筈のキャラクターであった
日本の漫画のライバルキャラ表現で画期的だったのが、野球漫画『巨人の星』の花形満だ。
主人公・星飛雄馬とは対照的な、御曹司エリートであり打者として高い実力を持つ。
『巨人の星』自体が宮本武蔵のドラマをコンセプトとしており、花形はスポ根界の"佐々木小次郎"として不動の立ち位置を築いた。
ほぼ全編で怪物としての威厳を保ち続けたヨハンだが、最終話では母親に対するトラウマと、コンプレックスともとれる過去の記憶が吐露された
ラストに垣間見せた人間的な一面は、物語全体のオチと言っていい
正しくヨハンは“怪物であり人間でもある”という、その境界線を最も体現したキャラクターだ。
パトレイバーと云えばOVA版にTV版、劇場版と様々なメディア展開がされたが、その中で最も安定したクオリティであったのが、ゆうきまさみによる漫画版だ
悪役の内海課長は一見すると人好きのする、悪人とは思えない人物造型である
見る者を惹き付ける好感さとは裏腹に、最期は実にシビアなものとなった
アニメと同じく全五部構成からなる漫画版は、そういった超常的存在との決着の付け方が連続しており、少々マンネリとも言える似たようなパターンとなっていく。
アニメ『S』での決着では、セーラームーンが敵を"倒す"のではなく、消滅寸前の場から土萠ほたるを助ける事に焦点を置く捻りが加えられた。
基本ドラゴンボールの決着方法は、一度やった倒し方はもう繰り返さないという縛りの様なものがある。 ストレートな決着に相討ちや双方痛み分け等、初期から様々なバリエーションを展開してきたのが特徴だ。
パトレイバーで風刺していた、男性が女性の頭を気安く触れる問題、YouTubeで配信中のトッキュウジャーとガンダム00でも発見。
トッキュウジャーは男性優位に思わせて、最後にはヒロインが自身の在り方を自覚するという、小林靖子女史らしい脚本。
ガンダム00は本気で良い場面として描いているみたい。
#多分人生で1度も言うことの無いセリフ
めっちゃよく喋る初期ゴルゴ13
すごい早口で言ってそう
僕の一番好きな創作の弱者男性キャラ、サイコメトラーに登場する福島満こと、みっちゃん