むか~しのネットだと、ブックオフで、るろうに剣心の本を気軽に手に取ったら、左之×斎藤のBLアンソロジー本で以来トラウマになった男子小学生って話題を見た覚えがある。
自分が小学生の時に立読みしたBLアンソロの内容は、はっちゃん×アーロンでクロオビがなんか混ざってくる高度なネタだった... https://t.co/3YuqZT91M1
現在視聴中の『秘密戦隊ゴレンジャー』のキレンジャーが、この手のキャラクターの中でも特に観ていて楽しい。
途中で退場し、代替えするという衝撃さを伴った役割は、『ゲッターロボ』シリーズの巴武蔵と車弁慶の関係にも近い様な。
1943年版『バットマン』で最も特筆なのは、執事アルフレッドの存在
同年にコミックで初登場したアルフレッドは、小太りでウェイン家に後からやって来た部外者だった
細身でお馴染みな外見は、この映画からの逆輸入だったりする
日本国内ではDVD化されていないが、海外盤を買う価値のある作品だろう。
元来Twitterなんて、感じた事を吐き出す痰壺便器みたいな場所な訳で、それが漫画家という公人だろうが、バービーへの評は只の一個人の感想だと思うしかない。
結局の所、多様性を尊重するなら、フェミニズム感は人各々だという結論で、落ち着くしかないんじゃないだろうか(という個人の適当な感想)
原作者と脚本家の解釈の不一致という点では、共通するものがある『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
漫画だと最終話までプラトニックな関係性だったのが、うる星2のラストだと、日常的にキスしてそうなラムとあたるの描写にはドキっとした。
原作も良いが、この押井守版ルートも捨て難い。
自分の美形悪役フェチは、『烈火の炎』の天堂地獄から始まってる様な気がする。
極悪面なオッサンと禿げのオッサンが合体して生まれた、紛うことなき整形イケメンだ。
性根の悪さが出る下劣な表情への変化が良い。
トライバルタトゥーみたいな模様や設定など、無惨様への影響もあるんではなかろうか。
そこから読み取れるのは、夢見がちな男性読者の需要を満たすだけのラブコメではない、男女間の相互依存を真摯に描いたテーマ性だ。
次第に相手のあるがままを受け入れ、お互いの弱さも補い合う。
本当に山田が御都合主義的な王子様であったならば、この方向性は有り得ないと自分は強く思うのだ。
ヒロインの山田は男性読者の需要を意識したキャラクターではあるが、不思議と男性作者視点特有の"いらやしさ"というものがほとんど無い造型だ。
露出シーンを見せるイベントはあれど、その作り手による性格描写はちゃんと健全でもある。