ゆうきまさみ『ときどきの雑記帳』より。
湖川さんの人となりを知らんから推測でしかないけど、本人は「なんスか?」ぐらいのニュアンスで言ったのを、言い方で誤解されたんじゃないか。
『ゲームセンターあらし』の大文字さとる。
初期の頃には、「ミラクル・シャワー」や「船幽霊」など、通常の方法では絶対攻略不可能な敵をプログラムしており、「ゲームデザイナーがプレイヤーを殺すのは簡単である。しかしそれはゲームではない」ということがわかってないとしか思えない。
高畑ほど頭のいい男が「こういうケースでの確率は収束しない(何度無安打を重ねても次に打つ確率は3%)」ということに気づかないはずはないと思うので、たぶん、打席に立ちたい一心で、論理的っぽく聞こえるでまかせを言ったんだと思う。