ただ米軍関係の中の山田中尉の話は、竜の行動にかなり影響してるから削除しにくいかな。鳥男とかホーズキ男とかは正直削除してもいいと思うけど…
別に何のことはない会話だけど、こういう会話は作り手が計算して仕込まないと絶対に生まれない。実はほとんどの作品ではこういう特殊なやり取りはない(コメディとかなら当たり前にあるんだけど)
上手い作家はただの会話でもこうした「見せ方」を工夫している。
この作品も以前書いた「スターウォーズEP1」と同じで、当時コロコロコミックに掲載された「漫画版」が初めての出会いだった。コレがキッカケで翌年からゾイドを描かれたらしい。
98年なのでEP1より前の「ハリウッド映画コミカライズ」か。単行本はプレミアだとか。
最近仕事先で成長を見守っていたツバメの雛が巣から落ちて事切れていて放置されてたので引き取って庭に埋めた。
兄弟より一回り小さい個体だったので何らかの要因で生存競争に負けた模様(弱い個体は親が巣から落とすこともあるそうな)
次は丈夫なツバメに生まれ変われよ(-人-)南無
ちなみに水銀燈のイメージは世間的にはバーズ版初期の頃のものなんでしょうけど、YJ版ではすっかり「ベジータ」なキャラになってます。
私はYJ版のほうが圧倒的に好きです。特に中盤辺りからの役回りがいい。
それだけに真紅にちゃんとグーパンのお返ししてほしかったけども。
セラムンSは、視聴初期に「ピュアな心の結晶」というのがいい、と書いたけど、やはりこれもツボっぽい。
銀水晶という単一の強大なパワーの奪い合いより「他人のアイデンティティを形成するエネルギーを奪う」というモチーフのほうがゾクゾクくる。
これもナナやローゼンに共通する要素
ローゼンメイデンの悪役は水銀燈にしろめぐにしろ雪華綺晶にしろ「自らの存在や命の希薄さ故に、他者のエネルギーに依存し奪おうとする。その破滅的な力のせいで自我までもが崩壊しかける」という点が共通している。
やはりローゼンはバトル系少女漫画の系譜に連なってると感じる。
セラムンS第26話まで観賞。
ぼんやりとしたイメージだったけど、やはりほたるの「病弱だが邪悪な強い力を持つ薄幸美少女」というイメージはローゼンメイデンのめぐと被る。
自らの命の弱さを他者のエネルギーによって補填しようとする、という構図も被る。
ダークナイトも「人によっては超絶大傑作だけど人によっては何が面白いのかわからない作品」として結構挙げられますね。
ちなみに「想定の深さ」というのは最近ハンターハンターで冨樫先生が使ってた言い回しですが、選挙編以降のハンタは冨樫先生が作家として更に一つ扉を開けてしまった異様な作品だと思ってます。
あらゆるエンタメにおいてここまで「想定の深い」作品は稀でしょう。