後半は忠臣蔵のパロディ。
ナナがどんどん増殖していく展開はドラえもんの「バイバイン」等の類型とも言える。グリム童話の「おいしいおかゆ」という話のように、何かがどんどん増殖していくという物語は古今東西世界中にあるらしい。
「ローゼンメイデン」との類似も以前ツイートした。
ローゼンも精神分析的側面が強い。ジュンの不登校問題や、「不完全な存在」としてのドールズの関係性。雪華綺晶はやはりシャドウ的悪役で、原作後半ではジュンの「影」も登場する。
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私がHSPを標榜するのは『私はこういう人間だからうまく出来ないところもある、でも他人と良好な関係を築けるように"努力をしている"』ということを表明したいから。
私は、この"努力"のないHSP表明は、一種のハラスメントになることもある危険な行為だと思う。
下層の積雲を上から視れる画は珍しいので釘付けで見ていた。
機械で行う人間の催しのために自然現象を「要らない!」と言ってる様は、なんというかアレだった。コロナ禍に五輪を強行する人間の縮図のような(別に反対ではない)
催し見たいのはわかるけどさぁ。驚くべき自然の景観のほうが圧倒的だろうに
最近「ブラック・ジャック」を読み返してるけど私の中のヒューマニズムはほぼこの作品から来ていると言ってもいいかもしれない。
ダークナイトも実にBJ的。「にいちゃんをかえせ!!」の兄ちゃんも弟に「彼は医者じゃない。我々を見守る沈黙のモグリだ」と言っているに違いない
あまりにも悲惨すぎる過去でおかしくなってしまった、そういうキャラ付けでもない。一貫性がない。
キックアスのキャラクターも一貫性がない。このキャラクターは虚構と現実の区別がつかず何の見返りもないのにヒーローに憧れてボコられ死にそうになることを望むイカレ変態野郎なはず。