大友さんの主人公、というかアクションの描き方ってどれも当たって砕けろ的というか。 ある問題に直面した時に、事前に色々解決策を考えてそれを実行するんじゃなくて、とりあえず身体動かしてなるようになるみたいな特徴があるんですよね。 で、これが「発明少年」という設定と致命的に合っていない。

アニメ版との違いとしては ・ころんが飯根を好き ・アクビが白馬を好き といったところ。少女漫画誌だけあって恋愛要素が多め？ しかしアニメ版もOPが恋愛歌詞だし、本編にも僅かにそうしたフラグもあったので、もっと続けばこうした展開もあったかもしれないですね。

なんか『Gimmick！』について『作者の人、ほんとにそこまで考えてた内容なの？』という指摘がチラホラあったので この際『Gimmick！が全体としてどういうストーリーテリングを施してるのか』を徹底的に解説しとこうと思う 気になる人は是非自分でプレイして確かめてみて欲しい

私がHSPを標榜するのは『私はこういう人間だからうまく出来ないところもある、でも他人と良好な関係を築けるように＂努力をしている＂』ということを表明したいから。 私は、この＂努力＂のないHSP表明は、一種のハラスメントになることもある危険な行為だと思う。

「映画になるとカッコよくなるジャイアン」という定型句があるけど、しずかやスネ夫も映画版になると特有の役割を与えられる。 五人のキャラと役割が分担されているからこそ骨太なドラマが作られる。それぞれが起きる状況に対して、想定されるべき違う反応を見せてくれる。

まず、プリキュアシリーズのコミカライズでも絵を似せられるのが非常にお上手と評判のように、絵がアニメ本編にそっくりなのがファンには嬉しいです。 といっても上北先生はアクビのアニメ版にもサブキャラクターデザインとして参加されているので厳密には「本編スタッフによるコミカライズ」ですが。

攻殻2045 S2観賞後記 ぶっ通しで観賞したので頭冷やすために仮眠し、クールダウンを挟んでもやっぱり全然納得出来ない結末。 ナウシカでのヴ王の「そんなものは人間とは呼べん」を思い出した。

以前からローゼンは真紅が一番好きだと公言してるけど、私は真紅の、常識(ルール)に染まらず己を貫き困難な道を行く精神の高潔さが好きなのである。 アニメ版の頃は「不人気」などと言われ今でも世間ではそのイメージが強い。原作を最後まで読んだ人がそれだけ少ないということだと思う。

ころんファンの方には特に必携ですねこの漫画版は。 アニメ版にはなかったこんなシーンもあります。ドラえもんでもたまにある「洗脳萌え」ですなこれは。 アニメではなかった正月回の着物姿なんかもあります。

アリプロはローゼンメイデンを最後まで読まなかったらしい https://t.co/MR1CzDwkyA

ネタバレ注意だけど、今作の結論は非常に「女性的」だったのが面白い。 「お父様」が作ろうとした至高の少女への昇華を拒否し、真紅は「生み出す者になる」ことを選択する。 これは作品を生み出す作家自身の投影でもあるだろうと読む。

冨樫先生が今、初期のラブコメ路線をどう思ってるかは分からないし、まあでも後の作風を見るに基本的には黒歴史的な扱いとは思うけど、あの頃描かれていたキャラクターとかシチュエーション自体は、ちゃんと「好き」だったんじゃないかと思う。 好きじゃないと、こういう再登場はしない。