ハシビロコウと比較されてるけどキョロちゃんのモデルは恐らくオオハシだよね。 https://t.co/gfD8j5hJHg
やっぱり鵜呑みには出来んなぁ「嫌われる勇気」
参考に出来るとことはして出来ないところはしない。それを自分で考える。それが読書ってもんだしね。
私はこれを「天津飯アプローチ」と呼んでいる(ウソ)
んー、でもそうするとアドラーのいう境地ってつまんないと思うところはあるかなぁ。清濁入り混じったのが人間だ、というのが漫画版ナウシカの帰結だし。
まああそこまで割り切られるのは宮崎さんくらいの人間力あってのことだろうけど。
「かめはめ波」は、手を描き慣れてない人が描くとかなり迫力がなくなる。鳥山先生は格闘描写に説得力を持たせるために手の芝居がとても細かくて、色んな「武術っぽい手」をさせてる(実は空中戦と大技メインになる後期ほど構えや格闘描写が雑になっていく)
ちなみに「傍白筒抜け」という手法もあります。本当は見えてないはずの相手の思考が筒抜けになっているというズレの滑稽さですかね。
【墓穴を掘る】
これもよくある手法。自ら喋っているうちに墓穴を掘ってしまう滑稽さ。ドラえもんではあまり見られない?
これは「うつけ者の特徴」としてよく使われる手法で、B型H系の主人公の山田はこの手の発言が非常に多いです。
【頓降法】
レトリック用語。段々と盛り上がってきたものが、急に落ちるように展開するさま。この場合、のび太の必死の抗議を完全に無視してドラえもんが梯子を外している。
段々語調が下がっていくものは漸降法と呼び、これも一緒に扱っておく。
場面転換の鉄則として「場面前後の温度の差(メリハリ)」というものがある。「あんがと・・・」から、何の前振りもなく口論になってる二人のカットに映るのが最高にスピーディーで面白い。
20巻台の黄金期の、のび太の必死の抗議をサラっとかわす冷徹なドラえもんも最高だ。
漫画の単行本はほとんど持ってなかったので、同じ本を何度も読んだ記憶がある。
そこでドラえもんの「笑い」に染まった。原作黄金期は何度読んでも爆笑する。
14巻は「スネ夫を殺してぼくも死ぬ」が最高に面白かった。