西岸良平先生の「ラドン」単行本未収録なのは、なんとなくわかるがとても良い作品です。子供の頃に見たテレビと現実の記憶がごちゃ混ぜになるのはよくある事。(この作品は最後にもう一つオチがあります)私は東宝怪獣ではラドンが一番好きで三大怪獣の時ラドンの名前が無いのは許せませんです(^o^)
④そしてなんと乱世編最終回の予告が3回もあります!!そして4ヶ月目に大完結!原因は流感にかかったり文化使節としてアメリカに渡られた為です。
③78年12月号も休載。24時間アニメマリンエクスプレスを79年8月26日に放送するため。そして減ページなので他の短編の再録が増えていきます。そしてアメリカ取材。劇場アニメ火の鳥2772の制作開始。忙しいからBJの連載を止めたのかと思ったら5月にはドン・ドラキュラを新連載!!?凄すぎる!
②78年9月号ではCOM版望郷編を。問題があったので見せられる部分のみ。この月BJを一旦終了させる。11月にはページが足りないのでCOM版火の鳥休憩を少しセリフを変えて再録。3.4がオリジナル
休載したのに羽衣編のセリフを全部書き直すのが凄いです。左がマンガ少年、右がオリジナルオリジナルはわかりやすくいうとウルトラセブンの遊星より愛をこめてと少し似た問題。こちらは自主規制。そしてCOM版の望郷編と繋がっているので望郷編も全部書き直したのです
1968年に発売された手塚先生のグランドールのテーマは多数の意見に無条件に従ってしまう愚かさとそれを操る何者か、と言う事だと思う。あとがきにヌカミソサービスと言う言葉が出るが、これが生涯ずっと活躍できた方法であり自分のテーマを伝える方便。だから新人に嫉妬したとか変な噂はポーズだと思う
「長いヨミとの戦いだった」と言いながら何度も復活してくるヨミ。横山先生が他の敵を創作しなかったのは「最近のマンガはスポーツ根性ものが多い」と前書きにあるように巨人の星の花形のような宿命のライバルを意識していたからかも。主役よりも魅力のあるライバルを作るのは並大抵の事ではできない
「性と政治の季節」って良いねぇ…なんで小説、マンガ、映画、歌に政治を持ち込むなという人がいるのかわからない。恋愛と政治って繋がっているよね…どちらかだけだと片手落ちだよね…吉田喜重ボックス2、愛と政治の季節!