「安全と快適を道路や車が作ってくれると思うなよ」この言葉は重いと思うのよね。それを理解しているドライバーやライダー、自転車乗りがどれだけいるか。「人が作る、言い換えれば人の気持ちが作る」この言葉を肝に命じておきたいと思う。新谷かおる『ふたり鷹』電子書籍版2巻97ページ。
新谷かおる『ふたり鷹』より、鈴鹿で10時間以上の長時間耐久レースが開催できない理由。森脇氏の言う通り(実際言ったかは定かではない。つか多分言ってない(^_^;))、実に恥ずかしいことであるし、その後40年近くたっても改善されていないどころか悪化しているとすら思える。MF版5巻260、261ページ。
元ネタ?…というか、「バイク乗りあるある」なんだろうなあ。これが自転車になると、「自分で漕がないと進まない」が加わる。あと「坂がきつい」とか…。…それがいいんだよ! 新谷かおる『ふたり鷹』MF版2巻79ページ。 https://t.co/EVpy7NakfK
『解体屋ゲン』でのKY(危険予知)活動のシーン。31巻53ページ。解体業・建設業に限らず、製造業など危険を伴う仕事に就く人にはぜひ読んでもらいたい漫画。
明日新刊が出るというので、夏緑/ちくやまきよし『しっぽの声』3、4巻を再読。作中で「殺処分ゼロ」を掲げた自治体が、人に危害を及ぼす可能性がある野良犬は引き取らざるを得ないが、そんな犬は譲渡もできず、愛護センター(作中では「ホープセンター」)で飼養を続ける以外にないと指摘されている。
「女性の体を性的に消費している」という批判を胸を張って否定できるかというと、そうではないかな、という感じはする。「宇崎ちゃんの体型や言動が性的に見える」というところを「つかみ」として使っているところはあるかな。第一話最初のページ。「エロい目で見る方が悪い」とは言えるかもだが…。
「科学とは何か」を端的に表現したのが、稲垣理一郎/Boichi『Dr.STONE』電子版1巻78ページの主人公・千空のこの台詞。「『科学ではわからないこともある』じゃねえ わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を 科学って呼んでるだけだ…‼︎」これを理解しているのかどうかが問われる。
昭和の時代はこうだったんですよねえ。その昭和ですらアウトだった飲酒運転、令和でやれば…。木内一雅/渡辺潤『代紋TAKE2』45巻電子版168ページより
こういうの、どうやって調べたのかしら。参考文献とか載ってたかなあ。徳弘正也『もっこり半兵衛』3巻より。ちなみに時代設定としては8代将軍吉宗の治世、大岡越前守忠相が町奉行になった直後くらい。