2次対戦中のB17爆撃機隊の「異常っぷり」はこのコマが分かりやすいなあ。25回出撃してアメリカへ帰れる爆撃機乗りはほとんどいなかったわけで、特攻と何が違うのか、という気がする。同じく新谷かおる『RAISE』1巻より。
ずいの/系山冏『税金で買った本』10巻より。「なんでこんな本置いてんの?」は図書館や書店に対する反応としてあると思うのだけど、僕は「置くべき」と思う。あくまで「選ぶのは利用者」だから。「置く本を限定した書店や図書館」もあっていいけど、公共の図書館や普通の書店は「置くべき」だと思う。
高瀬志帆『二月の勝者』最終集発売ということで、1巻から読み返しているんだけど、9巻にある黒木の「試験問題は学校からのラブレター」はその通りだと思う。公立だと共通問題だったりするけど、試験の形式や配点、種類でバリエーションがあったりするので、中受に限らず参考にしてもらいたいと思う。
島袋全優先生の料理エッセイ(?)『腸はなくとも食欲はある!』、ゆで卵に「肉」って書いてあるのハイコンテクストだなあ。
木内一雅/渡辺潤『代紋TAKE2』のこの辺りの「♡」表現、マガジン系に伝播して『新・コータローまかりとおる!柔道編』に影響を与えているんじゃあないかという気がしたけど、連載開始は無印『コータローまかりとおる!』のほうが早いわけで、よくわかんないなこりゃ。引用は『代紋TAKE 2』10巻より。
絵的な面で言うとこのさやかちゃんの表情、ハートマークと併せて明らかに少年マガジン系…具体的に言うと蛭田達也『新・コータローまかりとおる!柔道編』との関連が見て取れる。どっちがどっちに影響を与えたのかはわからんが…。全然関係なかったらすいません。画像は『代紋TAKE2』37巻P.106(電子版)