いつもこうではなかったにせよ、こういう損耗率もありうる「仕事」を日常的にやるのが爆撃機隊だったわけで。画像は新谷かおる『RAISE』1巻より。新谷かおる氏後期の代表作だと思います。
「バイクはいいんだ!4輪よりいいんだ!」…全くもってその通り。4輪にいいカッコさせてはいけない。車道は4輪のものじゃあない。4輪以外を悪者にして、車道から排斥するような社会じゃあいけないのだ。新谷かおる『ふたり鷹』電子書籍版(MF文庫版)79ページより。
ずいの/系山冏『税金で買った本』10巻より。「なんでこんな本置いてんの?」は図書館や書店に対する反応としてあると思うのだけど、僕は「置くべき」と思う。あくまで「選ぶのは利用者」だから。「置く本を限定した書店や図書館」もあっていいけど、公共の図書館や普通の書店は「置くべき」だと思う。
『風雲児たち』ではこれ。ワイド版9巻163ページ。「礼儀正しく狼藉」って字面はほぼギャグだけど記録に残っているのね。『べらぼう』では誰がこの記録を書くのかにも注目すべき?
昭和の時代はこうだったんですよねえ。その昭和ですらアウトだった飲酒運転、令和でやれば…。木内一雅/渡辺潤『代紋TAKE2』45巻電子版168ページより
二人乗り、と聞いて思い浮かぶのは、新谷かおる『左のオクロック』のこのシーンなのよね。まあこの娘、無免許なんでそれ以前の問題なんですが、実際に二輪(自転車ですけど)乗ってると、運転手に比べて後席は危険に気付くのが遅れるだろなと思います。
2次対戦中のB17爆撃機隊の「異常っぷり」はこのコマが分かりやすいなあ。25回出撃してアメリカへ帰れる爆撃機乗りはほとんどいなかったわけで、特攻と何が違うのか、という気がする。同じく新谷かおる『RAISE』1巻より。
それはそれとしてどうでもいい扱いの主人公のどうでもいいエピソードに登場する眼鏡っ娘が無駄にかわいい。新谷かおる『ふたり鷹』電子版3巻(KADOKAWA/メディアファクトリー版)より