読者をひきつける「身につまされる問題」(1)
「ストーリーの【カセ】」は
「〇〇しなければならない」という「義務」と「〇〇してはならない」という「禁止」。
「カセ」を壊す方向にキャラクターを動かすとストーリーの「推進力」があがって読者は続きを読みたくなるのです。
#マンガ脚本概論
「ひきだし」ってなんだろう?
作家になれるかどうかは結局のところあなたの「ひきだし」次第です。
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1)ストーリーとは「問題」とその「解決」にすぎない。
2)「問題は必ず解決する」という考え方はリアルではない。この世の問題・・・いじめ、貧困、自殺、戦争・・・どれも簡単に解決する問題ではない。
このふたつの一見相反する文章の間に無限のストーリーが存在する。
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よいフィクションには「推進力と「リアリティ」がある。
「推進力」は読者に最後まで読んでもらう力。
「リアリティ」はその作品世界が実在することを証明する説得力です。
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