絵の上手下手を分ける「胴体」の描き方まとめ。
①消しゴム型の簡単な直方体をベースにとる
②背中を削り、胸を足す
③簡単な立体で肋骨と骨盤をとる
絵が上手くなる上でリアルな骨格全てを理解する必要はありませんがせめて鎖骨、肋骨、骨盤あたりは理解しないとキャラのリアリティは出せない。
【シルエット描きが上手くなる理由】
内圧系=骨、筋肉、髪服の順で描くので時間がかかり、モッサリとした形になる。理屈がわからないと描けない。
外圧系=最速で絵を支配する描き方。シルエットだけで何をしているわかるを目指す。上手いシルエットを上手い絵や形から獲得していく。… https://t.co/CFS1EUigLO
内圧系の方は残念ですがその時点で早く上手く描けるようになる可能性はほぼなくなります。
上手い人は例外なく、外圧系のシルエット描きをします。
内圧系=理屈がわからないと描けない。
外圧系=上手いシルエットを上手い絵や形から獲得して行こう!!
考え方から違うわけです。 https://t.co/wo9QUu4rJ8
自分の適性判断の方法「楽しい=向いてる」!!
実際に描いてみないと何に向いているかわからない。
アニメ、マンガ、イラスト、ゲーム…。
例えばアニメならシナリオ、絵コンテ、作画、仕上げ、撮影、編集…アマチュアなら全部できる。
その中で一番楽しいことが多分、今やるべきこと。 https://t.co/rhY7W0HyTQ
『シルエットだけで何をしているかわかる』を目指す。
・全体の印象はシルエットで80%決まります。
・筋肉、骨格勉強しても全くポーズは上手くなりません。
・むしろ筋肉骨格はシルエットの中身を埋める時の服のシワや立体感のために必要。
・全体の印象=シルエット、細部のまとめ=筋肉骨格
絶対に絵が上手くならない考え方!!
×見ながらマネして描いてはダメ、個性が大事
◯見ながら描いてインストール、個性は技術習得の先
×筋肉骨格、構造を理解して中身から描こう!!
◯シルエットで印象が決まる。中身は後付け
×苦手なものからひたすら弱点補強
◯得意を伸ばして余力で弱点補強
理屈が気になる人の問題点。
筋肉骨格パース全部正しい3Dが良い絵か?
そうとは限らない。
それ以上に大事なのが全体の構図であり、シルエットだけで何をしているか分かりやすいこと。
それらは過去の名作から学んだ方が早い!!
21年10月基礎コース「走り」
添削結果まとめ
ポイント)
・前傾姿勢、重心を前に
・髪服のフォロースルー
・肩腰のねじれ
・手足の圧縮