◎腰、尻はパンツで捉える
・パンツ線でエリア分けすると腰周りがわかりやすい
・太ももの動きもパンツ線でわかる
・未熟だと胴〜腹〜腰周りの境目が曖昧になりがちなので図のように明確に把握したい
・シワもパンツ線に沿ってできる
◯正面、横顔の描き方ポイント
・顔面ばかりを意識するので目鼻口など部品が大きくなりがち
・頭全体に対しての目の位置など各所捉える
・頭全体で捉えるためにまずシンプルな形で捉え、交互に線を足していく。
◎準備編「全身」
・カラダの比率
・素体いろいろ
・肩腰の軸で男女の描き分け
・いきなり手先足先
上手くなるであろう優先順位はある。
・シルエット>筋肉骨格
・レイアウト>パース
…など。
これは上位下位の関係。
いくら精密な筋肉骨格でもシルエットが悪ければよろしくない。
いくらパースがあっていてもレイアウト(配置)が悪ければよろしくない。
こういう優先順位は存在する。
表現は自由じゃない!!
シルエットが大事→見栄えのするポーズやアングルは限られているということでもあります。
名作のアニメ、漫画、映画の構図を調べてみましょう。
意味不明なところにカメラ(視点)はありません。
より効果的に見える構図を選んでます。
それら王道をまずは吸収しましょう。
◯面を分けるだけで絵は完成!!
シルエット系)
・全体から面を分けて細部へいく(単純化・象徴化)
盛り土系)
・はじめパース線・骨格から描く(ゼロベース)
僕はシルエット系の方が圧倒的に早く成長し伸びしろもあると思ってます。
パースや骨格は中身を埋める補助!!
基本的だけど大事なポイント!!
いきなり細部にこだわってもダメ!!
最終的な見栄えはしっかりした土台から。