▼辻元清美さんの事務所から封書が届いた。差出人は石坂啓さんだ。手紙が入っていて読むと、お手伝いをしているという。リーフレットの「きよみヒストリー」が石坂さん作。いよいよ選挙戦。大阪で辻元さんといっしょに訴えます。詳細は両事務所から追ってお知らせします。
3月12日(予定)の法務委員会で質問します。時間は30分。
『いしいひさいちの問題外論』(チャンネルゼロ、1995年)。 https://t.co/FxkK5Avchh
ようやく来ましたアベノマスク。緊急事態宣言が全国で解除された翌日の到着です。感想は「KY」。全国にはまだまだ届いていません。沖縄からはすでに届いています。
▼自民党総裁選。どの候補者も政権の「最重要課題」だとする拉致問題について、現実的に解決へと進む具体的政策を語らない。安倍路線しかないと思っているのだろう。明日で小泉訪朝から19年。なんの成果もなかった原因と打開策を語るべきではないか。
メルマガにその「何か」を2回にわたって具体的に書きました。今夕に配信するのは「拉致被害者2人が秋に帰国し、解散・総選挙⁉︎(上)」です。「始まっている」が容易ではありません。岸田政権の方針転換が問われています。 https://t.co/uXGG2s3ZYf
金正恩委員長に関する憶測報道が乱れ飛んでいる。これまでも横田めぐみさんや田口八重子さんの詳細情報が作り話であったように、権力中枢の動きが漏れるような体制ではない。基本的視点だ。太陽節に出なかったこと、トランプ大統領への親書を否定などなど。状況を確認したいための観測気球だろう。
菅首相は年内の総選挙はないと創価学会幹部に伝えた。念頭にあるのは来年7月の都議選とのダブル選挙だ。公明党=創価学会は反対だが、9月の総裁選で勝つためには、それまでに総選挙で勝たなければならない。そんな思いである。しかし臨時国会前に学術会議問題で混乱し、さらに閣僚スキャンダルがある。
超党派の訪朝団を北朝鮮が望んでいると報じられたが、どこかでなぜか宙返りした。最初に、そして何度も打診したのは政府ではない日本サイド。それに対して北側が超党派なら受け入れを検討すると回答した。あくまで日本側の依頼なのだ。政治的思惑で事実を歪めれば、回路は混乱してしまうだけだ。
林芳正さんは「なぜ外相を外されたのか」。下関で政界関係者に聞いていると、「サンデー毎日」の「永田町川柳」の説明と一致しました。岸田総理が挫折したら林さんの総裁候補も危なくなる。
バイデン大統領が誕生すれば北朝鮮政策は、オバマ時代のように「戦略的忍耐」路線に戻るのだろうか。トランプ大統領のような前のめりの行動はしないだろう。拉致問題にも関心があるとは思えない。日本政府は原点に戻り、独自の課題として行動することだ。「日本人妻」、残留日本人の一時帰国を求める。
【22年に出版した著作②】『改訂版 統一教会とは何か』(大月書店)。30年前の本がいまも通用するほど、統一教会の手法に変わりないことがわかりました。収録した元信者の手記が話題になっています。現場の経験こそ問題の出発点です。あのときの思いがいまも現実を撃ちます。