唐沢なをき先生 @nawokikarasawa はご想像と思いますが、実はもうあるのです、赤穂浪士の美少女アイドルグループ化「AKW47」が! 塩野干支郎次先生の『ブルームド・イン・アクション』の一場面ですが、メインの出番は『ブロッケンブラッド』のようです。名前まで一致しているのはおみごとなセンス! https://t.co/kjePgdKNzL
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比佐脚本ですから犯人を変えてあるはずですが、この八つ墓村の凄いのは「金田一耕助が多治見辰弥に化けて村に乗りこむ」設定。原作では冒険の主体は辰弥で、金田一は傍観者兼解説者に過ぎない。それを合体させることで千恵蔵主演の探偵ヒーロー映画にした。さすが東映京撮のヌシと呼ばれた脚本家。 https://t.co/q6Bcl0kgJt
あたらしたかかず氏『エミの時間旅行』の「あさまち駅で恋をして…」(別マ74年11月号)にこんなページが。ほうとうひろし氏@HiroshiHootooが考証された「パン食い遅刻少女」の例?http://togetter.com/li/900834
「室内旅行」というと思い出すのは、「サザエさん」の画像とは少し違うバージョンで、サザエさんがおにぎりをせっせと作り、水筒にお茶を入れているので。カツオとワカメが「ピクニックに行くの?」と喜ぶ。でも実は枕元にそれらを並べて布団にもぐりこみ、「さあ、徹底的に休むぞ!」。けっこう憧れた
#ジャズをBGMに読みたいミステリー
作者・国枝史郎の言葉「ある人が僕に云った。『この作はジャズですね。この作を読んでいると踊り出したくなります』と。そうだ! 僕もそう思う、この作はジャズだと。この作を読んで踊り出さない読者はジャズという現代を風靡している音楽を知らない非現代人だと」
#上級国民の食べ物
ペリーにはハンバーガーでも出しとけばよかったのだ。
われわれ日本人のような上級国民(ちょっと意味違うけど)とアメリカ人とではいっしょにはならん。
みなもと太郎先生『風雲児たち幕末編5』より。
手塚治虫『来るべき世界』の宇宙船内のヒゲオヤジとランプの死闘シーン。このアクション描写! まずあらゆるものを取りこみ、一つの世界を作ってしまう「映画」への憧れがあって、それを紙の上に写し取ろうとする執念が感じられる。この若い荒々しさが戦前からの漫画家に蛇蝎のように嫌われたわけも。
何とも不思議なエロ世界に目をみはらされた粟岳高弘氏@AwatakeTakahiro『取水塔』読。2001-2016年に同人誌として発表されたというのにまず驚かされる。奇妙な群体生物と遺構と共存する町の少年少女の冒険(といっていいのか)。設定も用語もさっぱりのみこめないが、図の如くのみこまれれば問題なし。
毎度の引用、『ふしぎ旅行記』。小説も漫画もプロもアマも商業も同人も、作者はみんな脳内にこんな撮影所があるのだと思うと楽しい。「映画」はかつて世界そのものだった。なお、このハリウッドめいたスタジオ風景は、京都太秦での見学から妄想したものだという。"夢の工場"でも夢を見る人・手塚治虫。
河島光広『ビリーパック』は主人公の設定もだけど、「生い立ち編」のヴィランの設定も凄い。子供たちを国内に残して「お国のために」働いていたマダムは、空襲で彼らが死んだと思いこみ、憤怒と復讐のために麻薬工場や密航組織をつくるのだ!
メーキャップをして服装を変えれば、全くの別人になれると思っていた。 #子供の頃の勘違いをあえて言おう