東宝版「乱れからくり」が劇場用映画であるというだけで観られる機会を与えられ、日テレ火サス版「乱れからくり」2時間ドラマであるというだけで忘れられるのは何としても納得行かん。画像は以前上映されたときの僕の紹介文。
前半に登場する上手なグループの中で、初心者であること以上に「女性」であるために居心地の悪さを感じるあたりが痛々しい。その分、新たな仲間との出会いに心が躍る。一人で描き、発表することが困難だった時代の「同人誌」の意味が伝わってくる。ZINEをめぐる談議で、つい引っ張り出してきた次第。
「 #リコリス・リコイル」、プリンセス・プリンシパルやRELEASE THE SPYCE以来の痛快活劇で、重い設定を吹き飛ばすヒロインの強い意志が良い。にしても70年近く前に「自分たちと同じ少女を救う」ため悪人を成敗しまくる私設武装捜査チームを描いた『あらしの白ばと』はやはり狂ってる(玉川重機氏画)
唐沢なをき先生からの派生で「江戸にいたはずの人間が事件を目撃するが、そのとき見た風物から実は大坂にいたことに気づく」というのを考えたが、どうやって知らぬ間に東西移動させるか思いつかず挫折しました。過去の回想だったら使えるかな。「そう、幼かったあのとき、自分がいたのは……」みたいな https://t.co/CG1ImJ82zE
#一番信用できないことを言った奴が優勝
毎度おなじみ、水木しげる先生の『劇画ヒットラー』
さいとう・たかを先生の作品でことに好きなのは、こういう屈託のない、どこかおかしみを持った陽性ヒーローの爽快な活躍なんだけど、彼らが寡黙で何を考えているかわからないゴルゴ13(影狩りの十兵衛もすでにそうなんだけど)に取ってかわられてゆくのは、日本人の好みがやはりそっちだったからかなぁ
#昭和設定で小説や漫画を書こう
⑬逆探知は電話交換機の接続を目視で追ってゆく(YouTubeのスクショより)
⑭日本の怪獣は世界中の新聞で報じられる
⑮子供漫画でもキャバレーにカジノ。ルーレットの形が変だが、作画資料のない時代だからしかたない
⑯裁判シーンが実際と違うとか野暮なこと言わない