湊谷夢吉、白山宣之ときたら谷弘兒(たに・ひろじ)さんを逸するわけにはいかない。というわけで頼まれてもいないのに、よろづ屋TOM氏@yolozyaTOM に自分の趣味を披露するシリーズ。『快傑蜃気楼(ミラージュ)』、巻頭60ページのみなのが残念だが、みなさんもお好きでしょ? 谷先生の作品をまたぜひ! 
   森下真央先生「ただし俺はヒロインとして」(このツイートのため読み返したら面白かったので、みんな買うように)で触れられていた「学園」設定というのは(森下先生は独自解釈としていたが)ゲーム以外でも通用するのだろうか。活字でも昨今は高校生をsensuousに描くのが憚られるそうなので。 
   すみません、「月刊少年マガジン」のまちがいでした。お詫びのしるしに(って、三浦先生でも紅堂氏でもないのに)もう一枚。やっぱり手塚治虫系の女の子キャラっていいですよね……。 
   鈴木みそ氏著『ナナのリテラシー』1巻(エンターブレイン)より抜粋・再構成。グラフの横軸は作家の数、縦軸は年収。「電子書籍元年」と毎年言い続ける出版社や、閉塞状況に苦しむ漫画家に酔いどれ&女子高生コンサルタントが出した答えとは。
   【訂正再掲】
ギョエー。サザエさん→ヤネウラ3ちゃん→戦後の大阪漫画という連想で見に行った田中正雄氏の「正雄のアトリエ」、見れなくなってる! とりあえずはこちらのアーカイヴで。 
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 「大阪時代に出会った手塚治虫」は必読! 続きはぜひあちらでごらんください。 
   手塚治虫はフリッツ・ラングの「月世界の女」を見てなかったそうだけど、これなんか見ると「映画」とはあり得ないことがあり得、見られないものが見られる「もう一つの世界」だったことがわかる。そしてそれに対抗するには「漫画」しかなかったということも。
Frau im Mond 
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   「権力を持った生徒会」の件、タイムライン上でのやり取りだけで、トゥギャってはいなかったかもしれない。お騒がせしてどうもすみません。野間美由紀さんの『パズルゲーム☆はいすくーる』のごく初期にこの設定が確立しているところを見ると、すでに共通認識はできていたのかもしれませんね。