TLで高倉健版「悪魔の手毬唄」が話題のようなので、以前、神保町シアターで上映されたときの僕の解説文、貼っときますね。
#昭和設定で小説や漫画を書こう
⑬逆探知は電話交換機の接続を目視で追ってゆく(YouTubeのスクショより)
⑭日本の怪獣は世界中の新聞で報じられる
⑮子供漫画でもキャバレーにカジノ。ルーレットの形が変だが、作画資料のない時代だからしかたない
⑯裁判シーンが実際と違うとか野暮なこと言わない
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ネットで見かけた手塚治虫『ルードウィヒ・B』抜粋。実際にはチラッと会っただけというベートーベンとモーツァルトをそのまますれ違わせてもよし、この漫画のように思い切りかかわらせてもよし。それがフィクションの楽しみ。大河ドラマで毎回史実との「答え合わせ」をするような人にはなりなさんなよ
#インディ・ジョーンズ の日本版をずっと考えているが、問題なのはヴィランの設定。#クリスタルスカルの王国 ではソ連だが、戦後の漫画にはそれに匹敵する存在があった。戦後日本の転覆を狙う旧軍人たちだ。河島光広『ビリーパック』海底ギャングの巻より。 #インディジョーンズ #金曜ロードショー
唐沢なをき先生 @nawokikarasawa はご想像と思いますが、実はもうあるのです、赤穂浪士の美少女アイドルグループ化「AKW47」が! 塩野干支郎次先生の『ブルームド・イン・アクション』の一場面ですが、メインの出番は『ブロッケンブラッド』のようです。名前まで一致しているのはおみごとなセンス! https://t.co/kjePgdKNzL
#漫画の名シーン
手塚漫画の実質的スタートとも言われる『地底国の怪人』(復刻版)。紙とペンがあれば映画が作れる! という喜びが伝わってくるという意味で名シーン。上京してプロになりきる以前の大阪赤本時代の手塚治虫作品は、こういう描いていて楽しくてしょうがない感じが何とも好もしい。
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比佐脚本ですから犯人を変えてあるはずですが、この八つ墓村の凄いのは「金田一耕助が多治見辰弥に化けて村に乗りこむ」設定。原作では冒険の主体は辰弥で、金田一は傍観者兼解説者に過ぎない。それを合体させることで千恵蔵主演の探偵ヒーロー映画にした。さすが東映京撮のヌシと呼ばれた脚本家。 https://t.co/q6Bcl0kgJt
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ネタバレになってしまいますが、唐沢なをき先生の『まんが家総進撃』にまさにそうしたシーンがありましたね。気づけば戦場。 https://t.co/NVdqsXkW7k