ショパンが反論したら誰かが更に反論してショパンを貶める為にポーランドを貶める記事を書くかもしれない。パリに来る前のこのような屈辱的な噂話を二度と起こしたくない。音楽で祖国に勝利をもたらす使命を背負うショパンは祖国が貶められるリスクを徹底的に避ける為に慎重に行動していたのでしょう。
もしショパンがこの件に本当に興味が無かったら、リストがショパンの元に駆けつけた時「ショパンは独り占めするように愛してくれた」←こんな親密にならなかったと思います。二人が音楽への想いが同じだと確認し合えた事で心のざわめきが安心に変わり親密な時を過ごしたのだと思います(尊い)。
先日のイラストへ続くおまけ漫画を描きました。恋人のサンド、幼馴染で医師のヤン、ショパンを元気にすべく奮闘する人々です。 https://t.co/3C0xu3K5Fq
今日の朝ドラブギウギと同じ展開が19世紀パリにもありました。新人歌手が持ち上げられてスズ子と羽鳥先生のコンビが古いと貶められる構図、タールベルクが持ち上げられてショパンとリストがセットでオワコン扱いされたのと似てますね。本人の知らぬ所で雑誌に煽られた出来事でした。
#ブギウギ
ショパン、リスト、メンデルスゾーン、ベルリオーズの記録ではケルビーニは無理解で非協力的な老害扱いをされてますが、私はショパンら若手の視点をそのまま描いただけでケルビーニを下げる意図はありません。
ケルビーニの名著対位法(https://t.co/3bH8AybORD)は若手音楽家から長年愛読されています。
「音楽家の家」(https://t.co/zdZoAnbcfh)より、メンデルスゾーンが創設したライプツィヒ音楽院が音楽家の卵が集まる大学として彼の後世で重要な役割を果たしていたエピソードです。
ワーグナーの自信と自己肯定感が凄い。
そして今や何万人を超えるファンを生み出し本人の言葉以上に有言実行できてるのがまた凄い。
頭の中はアイデアで一杯だったんだろうな。
自分がやりたい事は人の役に立つ!という信念を持てるほど何かに情熱を持って極める事はどんな職業や生き方にも大事。