仁山渓太郎『津軽先輩の青森めじゃ飯!』
青森の新聞社に就職した女性が、地元のグルメを満喫する漫画。食べ物はB級グルメ寄りのラインナップで、青森の方言が飛び交うやりとりも個性的だ。
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米田和佐『だんちがい』8巻
「ワイド4コマ」形式の導入が大きな変化。羽月はますます予測不能に動き回り、弥生のツンデレっぷりもクローズアップして描写される。
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恩田ゆじ『神木兄弟おことわり リトル・ブラザー』
カワイイを追究するイキリ系女子「山下セリナ」を主人公に据えたスピンオフ。かわいいのは好きだけど媚びるのは嫌いで、SNSを駆使するけどそれに縛られもする、イマドキの恋愛事情をコメディ色強めに描いている。
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はづき『ゆめぐりゆりめぐり』
温泉地を舞台に、女子高生が湯巡りしながら親睦を深めるワイド4コマ。アツい裸のお付き合いも良いが、道端で始まる足湯のエロスが個人的にお気にいり。
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キドジロウ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』
主人公は巨大財閥を率いる17歳。突然パンツへの欲望に目覚め、メイドなど嫌がる女の子を説得し、軽蔑されながらパンツを見せてもらうという物語。エピソードは練り込まれ、実はまっとうなラブコメとして楽しめる。
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はまじあき『ぼっち・ざ・ろっく!』2巻
ぼっちちゃんは別の学校のメンバーも呼び、文化祭で個人枠で演奏することに。陰キャ女が輝ける唯一の機会をモノにできるのか? お約束に寄せつつ、外しつつ、キメるところはキメる、まだまだ勢いある傑作だ。
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いちかわ壱『ねーちゃんはぼくが守るっ』
12歳と5歳の姉弟が、母の病気のため田舎へ移住し、そこで若い「おじさん」と疑似的な家族関係を育む物語。年の割に大人びてるけれど、思春期らしい繊細さも持っているヒロインが、瑞々しくて魅力的。
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中山敦支『うらたろう』4巻
作者は表現面で成長を見せるが、テーマの部分で停滞や混乱を感じさせる。読者をやきもきさせながら第1幕終了。
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鳴海アミヤ『ムスコンっ!』
外見はロリのお母さんが、高校生の息子を愛するあまり暴走するコメディ。近親相姦を匂わせるとゆうより、母性愛の包容力を強調する感じで、ほんわかほのぼの。
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松本剛『ロッタレイン』
新潟県長岡市を舞台に、ドロドロめんどくさい人間関係と、13歳のヒロイン「初穂」の凛とした立ち居振る舞いをえがく。いつもの松本作品同様、美少女がうつくしい。
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ちろり『魔王の恋、ままならぬ。』とドラクエ文化
恋に恋する普通の女子高生が、前世で家臣だったと称する3人に「魔王様」と呼ばれて翻弄されるコメディ。数あるDQインスパイア作品に含まれるが、そこに収まらないセンスにも注目したい。
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藤田かくじ『放課後少女バウト』2巻
女子高生の総合格闘技もの。華麗なコスチュームを身に纏った美少女たちが、血まみれ痣だらけになって高みを目指す。破壊され、斃れてゆく姿もうつくしい。
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