1話で死んでしまうが、デイナとゆうキャラはあやねるに似てる。髪型とか胸とか。シドニアからの連続性を感じさせる点のひとつ
(弐瓶勉『人形の国』)
いちかわ壱『ねーちゃんはぼくが守るっ』
12歳と5歳の姉弟が、母の病気のため田舎へ移住し、そこで若い「おじさん」と疑似的な家族関係を育む物語。年の割に大人びてるけれど、思春期らしい繊細さも持っているヒロインが、瑞々しくて魅力的。
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中山敦支『うらたろう』3巻
ちよが奥州から脱出すると、彼女の呪われた運命のせいで、京に災いがもたらされる。そんなちよの苦悩が描かれるが、3巻全体としてはやや散漫な印象。しかし作者らしい鮮烈なシーンもたくさんある。
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鍵空とみやき『ハッピーシュガーライフ』5巻
焦らしプレイが続いていた百合サスペンスが動き始める。しおとの愛の巣を守りたいさとうは、狭まってくる包囲網に抵抗するが、ついに悲劇が……。
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Batta『狐のお嫁ちゃん』
狐の女の子と人間の甘い新婚生活をえがく、人外系ラブコメ。そこはかとなく昔話を下敷きにしており、可愛いだけじゃなく意外と含蓄がある。
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春雨『JKすぷらっしゅ!』
つねに水着を着てないといけない、謎の女子高が舞台の4コマ。ヒロインは転校生でカナヅチ、困惑する姿がかわいい。とにかく全編水着水着水着で、夏にぴったりの爽やかなエロスを提供する。
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『JCの魅力を楽しむ健全なアンソロジーコミック』
幼なじみ、小悪魔、中二病……さまざまな属性の女子中学生をあつめたアンソロジー。オトナとコドモがせめぎ合う日常のなかで、エロスの時限爆弾が炸裂する。
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佐々木ミノル『中卒労働者から始める高校生活』8巻
シングルマザーである若葉が人生の新しい扉をひらく26・27話の、繊細かつ大胆な心理描写がとにかく圧倒的。主人公も男らしく成長を遂げている。本当にこの漫画は傑作だ。
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七都サマコ『そのアイドル吸血鬼につき』
突然引退を発表したアイドルに、ファンである男子高校生が理由を問い質したところ、彼女が吸血鬼だったと判明するラブコメ。どちらかと言うと女性向けの物語だが、ヒロインの美しさは一見の価値あり。
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外本健生/昌子春『ピッチディーラー -蹴球賭場師-』
プロサッカー選手として八百長に手を染める主人公を描く、前代未聞のスポーツ漫画。バレない様に負けるための「スーパープレー」の数々が、想像以上にスリリングだ。
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藤田かくじ『放課後少女バウト』
10代女子の大会をえがく格闘漫画。残酷なまでのダメージ描写が印象的だ。寝技など地味になりがちな総合格闘技を、スタイリッシュかつ華やかに表現している。
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tMnR『たとえとどかぬ糸だとしても』
兄の結婚相手、つまり義姉を好きになってしまった女子高生の、道ならぬ恋をえがく百合漫画。作者の商業デビューで初単行本だが、あざやかな構図で孤独な心象風景を切り取っている。
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