むらかわみちお『ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女』の制服表現
本篇と違ってしっとりした作風のスピンオフ。ルーマニアの民族衣装風の制服が可憐で、やや内向的なヒロインの魅力を引き立てる。戦車戦を描きながら、それ以上のものを表現しようとする作品。
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ほっけ様『専門学校JK』完結
代々木アニメーション学院でがんばるJKの漫画が、堂々完結。サブカルの現場をリアルに描きつつ、コロコロして可憐なキャラクターと、毒気あふれるギャグで楽しませる。終盤の後日談ではしみじみと感動。傑作だった。
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タチ『真面目ガールと青春ランジェリー』
下着というファッションを通じて、未知の世界へ飛びこむJKたちの物語。圧倒的な自己肯定感、暴走する百合エロス、意外と深い会話……。『桜Trick』同様、一点突破の迫力がみなぎっている。
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ボマーン『魔法少女は笑わない』
笑顔をつくれないのが弱点である魔法少女の物語。まどマギへの真剣なオマージュでもあるらしく、4コマ漫画なのにストーリー性が高い。1巻完結でページ数はすくないが、アニメの1クールを見終わったような読み応えのある傑作だ。
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中山敦支/小高和剛『ギャンブラーズパレード』1巻
原作付きの新連載が、ようやく単行本刊行。ブログ記事では、「中山らしさ」と「中山らしくなさ」について語ってみた。
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柳原満月『クレオパトラな日々』
古代エジプトが舞台の4コマ。『軍神ちゃんとよばないで』の虎千代はぐうたらだが、本作のクレオパトラはしっかり者。知的で凛々しい。神話への言及、骨肉の争い、近親婚、エジプトゆえ露出多めの衣装……魅力的な世界観をもつ力作だ。
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森猫まりり『源氏物語~愛と罪と~』
古典だからとお高くとまらず、ひたすら娯楽に徹し、原作のドラマチックな要素を抽出したコミカライズ。作画に気合いが入っており、紫式部がみたら仰天するほど、美麗でエロい少女漫画となっている。オススメ。
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瀬田せた『百合鍵 ~先輩の秘密をのぞいてみた~』
新人OLが、厳しいが美人の先輩を好きになる、社会人百合漫画。端麗な絵柄のわりにギャグに破壊力があり、カンペキ人間とおもわれた先輩の残念ぶりが笑える。
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野々原なずな『男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話』
AV女優として活動する作者による自伝的漫画。継父や兄からの性的虐待など、深刻な体験の告白が続く。しかし絵柄は可愛らしく、明と暗のバランスは取れており、陰鬱な心象風景との落差に翻弄される。
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イガラシユイ『先生、俺にかまわずイッてください!!』
プロ漫画アシスタントが新しい現場を訪れたら、作家先生がオナニーに耽っていた。この16歳の漫画家「真城まどか」は、性的に昂奮しないと絵が描けない体質で……。女体やファッションの表現など、総合力で魅せる作品。
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Batta『狐のお嫁ちゃん』
狐の女の子と人間の甘い新婚生活をえがく、人外系ラブコメ。そこはかとなく昔話を下敷きにしており、可愛いだけじゃなく意外と含蓄がある。
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柴嶺タカシ『黒のカミサマと白のアデプト』
銀髪でセーラー服の少女が、魔法の力で世界を守るジュヴナイルファンタジー。巨乳の幼なじみなど、女子キャラは粒揃い。パンチラから触手責めまでサービスシーン満載で、視覚的に満足させられる作品だ。
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