佐藤宏海『いそあそび』
瀬戸内海の田舎町にやってきた元お嬢さまが、海の幸を採集しながら、のんびりサバイバル生活にはげむ物語。丁寧な風景描写と、ツンデレだけど純朴なヒロインが魅力。
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くりもとぴんこ『あたしの家庭教師がショタなんだけど』
20歳のギャルが、11歳の男子に家庭教師になってもらう、おねショタもの。ザッピング方式によって複眼的に、ふたりの微妙な関係を描く。脇役もそれぞれ魅力的で、力量のある作家だ。
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米田和佐『だんちがい』6巻
今週に新作が発売になり、『だんちがい』6巻が去年9月に出てたのに気づかずスルーしてたのがわかって、あわてて買って紹介。大事件は起きないけれども、「女4男1のきょうだいの団地暮らし」とゆうテーマはさらに深まっている。
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山崎零『恋せよキモノ乙女』2巻
純情なキモノ大好き娘の物語。着物の話はネタ切れになることなく、あいかわらず艶やか。恋模様もゆっくりだけど進展。ヴィジュアルなエモーショナルな満足度が高い。
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高橋脩『ラストギアス』
幼なじみの少女が、魔導書を読んだせいで性欲の虜になるというラブコメ。黒縁メガネのヒロインの造型、女体の描写、横顔のうつくしさなど、キャリアをいかした表現力にうならされる。
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ぷよ『漆葉さららは恋などしないっ』
異常なほどモテ体質だが、恋愛に縁のない女子高生のラブコメ。オカルト要素あり。黒髪ロングでクールなヒロインが好きなら、最高の漫画。骨っぽいのに女らしさも強調するシルエットがうつくしい。
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友野ヒロ『銀色のジェンダーズ』
ひとり暮らしの大学生が、女装趣味にハマってゆく姿をえがく。主人公がやたら無防備だったり、登場人物が全員LGBTだったりと、極端な世界観が見どころ。
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オカザキトシノリ/瀬川はじめ『電撃トラベラーズ』2巻
セーラー服の少女が、叛乱をおこしたロボット軍団と戦うアクションもの。前巻終盤にあかされた秘密による動揺は隠せないが、深夜の遊園地デートなどを通じ、薙原たちは絆を深めてゆく。
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三ノ咲コノリ『春夏冬さんに呪われるっ!?』
外見がミステリアスすぎて、魔女にしか見えない少女がくりひろげる、オカルト「風」学園コメディ。とにかく絵柄が可憐で繊細で、センスもよく、魅力的な作家さんだ。
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オカザキトシノリ/瀬川はじめ『電撃トラベラーズ』
「帯電体質」の少年少女が、暴走したAIと戦うSFアクション。女の子とメカの描写を、ハイレベルで両立している。クールだけど天然なヒロインによる、とぼけた日常パートも見どころ。
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TALI『ナナジン』
七福神に憑依された少年少女たちが、殺し合ったりイチャイチャするジュヴナイル系アクション。黒髪ショートの主人公「ナナ」の愛くるしさが印象に残る。百合要素ありのバトルロイヤルものとして、江島絵理『少女決戦オルギア』ファンなどに推薦したい。
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佐々木ミノル『中卒労働者から始める高校生活』12巻
真実と真彩の兄妹が、横領や傷害の罪で収監されていた父と、不器用に向き合おうとする姿をえがく。真実から激しく憎まれていた父だが、問題行動を起こすに至る事情も徐々に明かされ、やるせなさと不安感が増している。
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