ゆっくり読み進めてた『博愛の人』読了。〝白ジョージ〟の総決算と言うべき最早経典!その後同じ誌面で〝黒ジョージ〟集大成『捨てがたき人々』を描いちゃう振り幅にビビるが、それも〝一円融合〟ということなのか?舎利弗→ぬのみやつんづろう(デカ金)→ジョージ秋山と紡がれた導師の魂は何処へ…
ガロ70年2月増刊号 林静一特集を読む。久々読んだトラウマ作品『花ちる町』は無邪気なおっさんが孕む邪気に人ごとじゃない怖さを感じた。大人を経ずに中年になってしまった現在の自分に重なってゾッとした。そしてまったく毛色の異なる続編『花の紋章』全3回があったことにビックリ。知らなかった〜
長崎尚志氏(吉田聡ファン的には『てんねん』『ジナス』の協力者でおなじみ)も過去に担当として濃い繋がりがあったとは知らなかった。今回の歴代担当対談で哀悼寄稿の「天国の手塚」の意図がわかり、泣ける。
#ジョージ秋山
その特異なキャラクター性からか、最も漫画に登場したかもしれない人物、アントニオ猪木。
やはり猪木信者であった吉田聡先生の作品にも描かれてたかなと思い起こしたが、猪木要素濃いシーンは数あれど本人登場場面は見当たらず(馬場や輪島はいた)
知ってる人いたら教えてください😅
#吉田聡
ふと永島慎二『人生激情』を手にとって眺める。個性的な面々が一種のコミューンを形成していく展開は『そのばしのぎの犯罪』と同様。両作共に流れるのは、緩やかな狂気…。穏やかな画風も相まって良い雰囲気で始まったと思いきや、なんとも言えない奇妙な読後感を残す。
アタルの選ぶ人物として真っ先にブロッケンが浮かんだ筈なのに「カットが意味深」とか「まだ試合してない」等という理由でネプチューンマンと予想してしまった。アタルの真意とメタ視点は全く関係ないという当たり前のことをすっかり忘れて…つまんない漫画の読み方してるなよと冷水浴びせられた気分。
ベストコミック収録のデロリンマン読み返したら読み慣れた文庫版とだいぶ違ってた。特に『ひとり遅れて咲きにけりの巻』は大幅カット&改変。好きな話だったので余計ビックリ。サンコミ版はどうなんかなー欲しいなー。ベストコミックのはジャンプ連載時のままだと思うけど…やっぱ初出誌あたらないとな
とりあえず美和子さんナイスフォローという感じだ😁
今回単車が多く出てきた印象。そして後の副リーダー・コースケの掘り下げが嬉しい。彼は再会シリーズ出番無かったので…
社長も知ってる非故烈斗!アニメでは参保悪流と初代湘爆対策を練ってる構図がやたら熱かった
#湘南爆走族ファーストフラッグ https://t.co/GHQFQEeZ6u
つっぱりがヒロインを〝さんづけ〟するのがこの作品の大きな個性と思うが読切版1作目では「津山」と呼び捨て。コレが普通の感覚。2作目では「津山くん」と森田健作チック。3作目で「津山さん」定着。読切版津山さんのフルネームが 津山みゆき だったのは当時の雑誌調べててビックリした
#湘南爆走族
読切版の江口たちの通う学校名は波打際高ではなく西湘高校だった。権田の通う高校は園都成高ではなく北湘高校。ちなみに82年10月に発表された『ゼロハンぶぎ』に登場する江口の通う高校も西湘高校。
これらは単行本収録時に連載版の学校名に書き換えられている。波高も園高も実に秀逸な校名✨