ベルスタア強盗団
平野耕太先生が個人的トップ10に挙げた漫画の一つ
実在の人物の伝説を描いた西部劇漫画で、主人公のデザインはセラスの元になったのかもしれません
保安官助手のマイルズ(MILES)はミルズ(MILLS)と呼び間違えられている
多分ドリフターズのミルズの名前の元ネタだと思います
#ヘルシングランド
<射的コーナー:吸血鬼向け>
銃に照準器(狙いを定める為のパーツ)が無く、標的までの距離が500mある
<射的コーナー:魔弾>
弾が勝手に向きを変え、7発中6発は必ず射手の望む場所に当たる
残りの1発は必ず不幸な所に当たる
「不老不死の軍隊」は最後の大隊のアイデア元なのか、
2枚目の画像はヘルシング7巻にて覚醒セラスへ向けたアンデルセン神父の台詞の元ネタなのか、
これらは似ているものの、オマージュなのかどうかはよくわからない
「スプリガン」
平野耕太先生が個人的トップ10に入れた漫画の一つ
生命工学で治癒能力が上げられている狂信的愛国者、
1巻のセラスとアーカードの掛け合い、
アイルランドの教派対立等、ヘルシングにオマージュされた要素が色々見つかりました
プリンセス・オブ・ダークネス(田沼雄一郎)
平野耕太先生がトップ10に入れた漫画の内の1つ
アーカードの黒犬獣、ヤン・ヴァレンタインの台詞はこれが元ネタであるようです
三角帽の白兵達も登場します
"DUNE"(1984 デヴィッド・リンチ監督)
自在に宙に浮く男色家、ウラディーミル・ハルコネン男爵(Vladimir Harkonnen)以外にヘルシングにオマージュされた要素は見当たりませんでした
皇国の守護者を読んだ人には自明な事ですが、
「88mm!!そいつは素敵だ 大好きだ」の元ネタと思われる、新城少佐の「そいつは素敵だ。面白くなってきた」は、負け戦で悪化していく戦況に対する台詞であり、ヘルシングに於ける使われ方は逆説的という訳ではなく至極真っ当なものだと思われます
#ネタバレ注意
”ミディアン”(1990) 原題:Nightbreed
少佐の台詞にある”ミディアン”に対するルビ、”夜族””怪物”等が符合するように、ヘルシングはこの映画へのオマージュで溢れていました
ヘルシングの骨と血となったと言っても過言では無いでしょう
@sainokawara666 フランス語で"sera"は”意志”を表すので、旦那がセラスを吸血鬼にした理由と符合しますから、私は”意志”の意だと解釈しています
暁の出撃をする時の飛び方は、”火の様に宙を舞う蛇”と揶揄された熾天使を暗示している様にも見えますのでセラフィムの意が含まれているとも思えます