HELLSING7巻p135~6 少佐の計画は敵も味方も滅びる、心中に近い物だと説明されている。そこで「野心の昼と諦観の夜」(p136)が使われているのは上記の意味と掛けているのかもしれない
39(最終話)「人間を舐めるなよガーゴイル。人間は、貴様が考えているほど愚かではない!」(ネモ船長)
HELLSING6巻p52の元ネタと思われる
「相変わらず勇敢な少年だな。だが愚か者だ。自分の命が惜しくないとはね」(ガーゴイル)
HELLSING1巻p135 アーカードが神父に対して語る台詞の元ネタと思われる
なのでHELLSING10巻p138「THE SHI」はSHEの綴り間違いではなくあくまで本作の「シ」へのオマージュだと思う。
上に書かれている「ANFANG」はドイツ語で「始まり」。「NO.」は単にナンバーの略と思われる。
始まりがシとはどういう事か、それは百億の昼と千億の夜では主題として表現されている(続く)
"DUNE"(1984 デヴィッド・リンチ監督)
自在に宙に浮く男色家、ウラディーミル・ハルコネン男爵(Vladimir Harkonnen)以外にヘルシングにオマージュされた要素は見当たりませんでした
2巻p47~8 猪口曹長「地獄で迷子になるよりも、いかれた指揮官と一緒に鬼どもと一合戦交えたほうがましです」
新城「ならば、少しばかり楽しんでみるとしようか?地獄へ向けてまっしぐらだ、曹長」
HELLSING6巻p171「地獄の悪鬼と合戦所望する也」
HELLSING8巻p128「これより地獄へ驀地に突撃する」
#ヘルシングランド
<射的コーナー:吸血鬼向け>
銃に照準器(狙いを定める為のパーツ)が無く、標的までの距離が500mある
<射的コーナー:魔弾>
弾が勝手に向きを変え、7発中6発は必ず射手の望む場所に当たる
残りの1発は必ず不幸な所に当たる
「不老不死の軍隊」は最後の大隊のアイデア元なのか、
2枚目の画像はヘルシング7巻にて覚醒セラスへ向けたアンデルセン神父の台詞の元ネタなのか、
これらは似ているものの、オマージュなのかどうかはよくわからない
↑は説明が雑すぎたので追記します。
発表年は1990年
p42~5 外道の書によって人体が紙に変換される様
p48 本になった状態
HELLSING1巻p174~5 アンデルセン神父の聖書ワープはこれが元なのかもしれない
「ジャッカル」(1997)
「ジャッカルの日」(1973)のハリウッド版リメイクで、ブルース・ウィリスがジャッカル役。
HELLSING5巻p9ではブルース・ウィリスを元にしたパロディキャラがリメイク元をモデルに硬派に描かれたジャッカルによって射殺され、「そいつはニセ者だ」と言われている。
「パルプ・フィクション」(1994)
クエンティン・タランティーノ監督のギャング映画でHELLSING5巻p08「オカマ掘られてる声が玄田哲章なデブのマフィアを日本刀で助けたり」は本作でブルース・ウィリスが演じた内容。
1巻p115(漫画版2巻p90)「そいつは素敵だ 面白くなってきた」
HELLSING10巻p103「88mm………!!そいつは素敵だ 大好きだ」
主人公の新城が戦況悪化の報を聞いた際の台詞で、HELLSINGでは逆説的に用いられている訳ではなく本歌に沿った用法である事が分かる
4巻p111(2000年1月25日初版)
「こう申し上げては何ですが」藤森が訝しげに訊ねた「楽しそうですね」「うん、楽しい」新城は恥知らずにも口にした
HELLSING2巻p160(1999年10月掲載)
「楽しそうですね 代行」「ああ楽しい。とても楽しい。闘争だよ」
HELLSINGの方が前なので無関係と思われる