①『ひとりでカラカサさしてゆく』江國香織https://t.co/1ZMfzzBbV4
大晦日の夜、ホテルに集まった80歳過ぎの3人の男女。酒を飲み、共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。残された者たちの日常を通して浮かびあがるのは…。#本日発売 #お薦め本
⑧『本当は逢いたし』池田澄子https://t.co/FvBRb1Lv7h
最新句集『此処』で2020年度の読売文学賞を受賞した俳人がこの10年、3・11からコロナウイルス禍までの間に綴った60余篇を編んだ、待望のエッセイ集。#本日発売 #お薦め本
⑤『新装版 天声美語』美輪明宏https://t.co/JdieTBpPmR
二十年前に刊行されつつも、まったく輝きを失わない名著『天声美語』が、ますます生きづらさを増した現代に蘇る。#本日発売 #お薦め本
⑨『小さな出版社のつづけ方』永江朗https://t.co/Cb7T9OHilv
逆風がつづくなか、次々と生まれてくる「小さな出版社」は、いったいどうやって会社を存続させているのか。外からはうかがい知れない「小さな出版社」の内幕に迫る。#本日発売 #お薦め本
⑥『平場の月』朝倉かすみhttps://t.co/yyTMUT8Pa6
病院の売店で再会した、元男子の青砥と元女子の須藤。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり…。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみをしみじみと描く、大人の恋愛小説。#本日発売 #お薦め本
⑨『Genesis 時間飼ってみた: 創元日本SFアンソロジー』小川一水 他https://t.co/D3CJJIToAv
ベテランから日本SF界の未来を担う新鋭まで、現代SF界を牽引する書き手たちが集結した書き下ろしSFアンソロジー。第12回創元SF短編賞正賞「射手座の香る夏」など全8編を収録する。#本日発売 #お薦め本
本日のおすすめは中江有里さんの『万葉と沙羅』。
中学で登校拒否になり、通信制高校に入学した沙羅は幼馴染の万葉に再会。本好きの彼に刺激され、新しい本に出会っていく…。実際の本をあげながら描く瑞々しい連作短編集。
装丁は大久保明子さん!
装画は中村一般さんです!
https://t.co/drnhQU3kM4
②『聖子——新宿の文壇BAR「風紋」の女主人』森まゆみhttps://t.co/TelIUpIQVJ
太宰治「メリイクリスマス」のモデルとなる凛とした少女は、生涯かけて人びとに、居心地のよいサロン、帰る場所をひらいた――林聖子の九三年と「風紋」の六〇年を聞く。#本日発売 #お薦め本
②『万葉と沙羅』中江有里https://t.co/P5TOSKmDbj
中学で登校拒否になり、通信制高校に入学した沙羅は、幼馴染の万葉に再会。本好きの彼に刺激され、新しい本に出会っていく…。実際の本をあげながら描く瑞々しい連作短編集。#本日発売 #お薦め本
本日のおすすめは日和聡子さんとヒグチユウコさんの『絵草紙 波風露草玉手箱』。
物語と絵で織りなす、魅惑の異世界へ。注目作家と人気画家が贈る、言葉と絵の玉手箱。美しき魔物たちが誘う二つの絵物語――。
装丁は名久井直子さん!
装画はヒグチユウコさんです!
https://t.co/drnhQUkVDC
③『朝と夕の犯罪』降田天https://t.co/YXiSJpTB8u
アサヒとユウヒの兄弟が実行した狂言誘拐は、思いもよらない結末を迎えた。8年後、警察官・狩野雷太は衰弱した男児を保護する。その母親がかつて誘拐事件に巻き込まれていたことがわかり…。#本日発売 #お薦め本