『パラソルでパラシュート』一穂ミチhttps://t.co/l0vw7FsyOz
29歳、流されるままの人生の中で、売れないお笑い芸人と出会った。なんてことない毎日がきらめきだす、ちょっとへんてこな恋愛小説。#本日発売 #お薦め本
②『楡の茂る頃とその前後』藤田哲史https://t.co/6xMiNmwfIy
俳句アンソロジー『新撰21』 『天の川銀河発電所』入集、繊細な文体で高く評価された若手作家による、待望の第一句集。存在の眩しさ、そして儚さをめぐる264句。#本日発売 #お薦め本
⑥『おいしい家族』ふくだももこhttps://t.co/yD12SGSbgd
「父さんな、あたらしい家族の母さんになろうと思う」。性別、血縁、国籍、あらゆる壁を超えた、あたらしい家族の誕生を描いたユートピア小説。#本日発売 #お薦め本
『パパイヤ・ママイヤ』乗代雄介https://t.co/lV4nxSiTh9
SNSで知り合ったパパイヤとママイヤは、木更津の小櫃川河口の干潟で待ち合わせをする。流木が折り重なる“木の墓場”で会うようになった2人は、心を通わせていき…。少女たちの儚くも輝かしい一夏を描くガールミーツ小説。#本日発売 #お薦め本
『うらはぐさ風土記』中島京子https://t.co/NE2O6DQCdH
30年ぶりにアメリカから帰国し、武蔵野の一角・うらはぐさ地区の伯父の家にひとり住むことになった大学教員の沙希。そこで出会ったのは伯父の友人で庭仕事に詳しい秋葉原さんをはじめとする、一風変わった多様な人々だった。#本日発売 #お薦め本
本日のおすすめは『掌篇歳時記 秋冬』。
乃東枯(なつかれくさかるる)、玄鳥去(つばめさる)、地始凍(ちはじめてこおる)…。西村賢太ら、12人の作家の想像力で、「二十四節気七十二候」が現代の物語に生まれ変わった小説集。
装丁と装画は鈴木千佳子さんです!https://t.co/drnhQUkVDC
⑨『奈良へ』大山海https://t.co/3WPW0cHseh
古都・奈良で繰り広げられる若者達の群像劇は、やがて静かなカタストロフへ…若き無頼派が到達した「リアリズム漫画」の最前線!#本日発売 #お薦め本
②『聖子——新宿の文壇BAR「風紋」の女主人』森まゆみhttps://t.co/TelIUpIQVJ
太宰治「メリイクリスマス」のモデルとなる凛とした少女は、生涯かけて人びとに、居心地のよいサロン、帰る場所をひらいた――林聖子の九三年と「風紋」の六〇年を聞く。#本日発売 #お薦め本
②『或るギリシア棺の謎』柄刀一https://t.co/BhdlXLWzNx
心臓移植を経験している南美希風と、執刀医の娘エリザベスのもとに、篤志家・安堂朱海の訃報が届く。弔意のために安堂家を訪れた彼女たちは、奇妙な因習、複雑な人間関係、そして未解決のままの悲劇の存在を知り…。#本日発売 #お薦め本
⑨『シベリアのビートルズ──イルクーツクで暮らす』多田麻美https://t.co/JMjwcsyV4d
ソ連時代、ロック少年だった画家スラバと結婚し、ロシアに暮らし始めて5年。そこに暮らす人々は破天荒でやけくそに明るい。戦争が始まって、ロシアの人々は何を思う?#本日発売 #お薦め本
『ジューンドロップ』夢野寧子https://t.co/xXggLgz3Hz
母の不妊治療の失敗、凶暴な白い光と共に襲ってくる片頭痛。しずくとタマキは、持て余した心を抱えて縛られ地蔵に会いに行く−。傷つき、傷つけ、思いあう。痛切な家族の愛のかたちを描く。#本日発売 #お薦め本
『じゃあ、あんたが作ってみろよ(1) 』谷口菜津子https://t.co/qZFwT2N48k
慣れないながらに作る料理を通して今までの「あたりまえ」を見つめなおす、手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家、谷口菜津子の最新作!#本日発売 #お薦め本