フレンド時代の自作を紹介
『大安吉日ハネムーン』原作/藤木靖子 別フレ 72年11月号
これは2色カラーのコツを掴んだ!と思った作品なので、わりとよく覚えている。
話もテンポ良く楽しい。
原作ほとんど無視して描いた記憶が……
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『怪奇特集』
奇才高橋葉介の初期作品集
『腸詰工場の少女』82年 東京三世社
残酷で耽美でユーモラスで、どこかノスタルジックな悪夢の数々
3枚目の『無題』は赤ずきんをベースにした子供の悪夢
独特の世界観がクセになる
新界の先輩たち・杉本啓子特集
64年若木書房で貸本デビュー。
雑誌デビューは66年(別フレ)
『あまりにもオバケさん』70年 若木書房
初出は69年~70年 週フレ
オバケのヒロインがとても可愛い、ほんわかラブコメの傑作。
〜明日に続く~
手持ちのハロウィン少女コミック館から
実録(風?)ホラーでハロウィンを支えた実力派二人を紹介。
山本まゆり(デビューは79年)
『魔百合の恐怖報告 霊界への道標』92年
『 〃 部屋の隅の白い影』89年
三原千恵利(デビューは88年)
『ほんとにあった怖い話 作家編① 』92年
最近読んで面白かった本
『去年の雪』村岡栄一 23年 少年画報社
ほぼ同世代のマンガ家の思い出話はどれも興味深く読めるが、これは特に昭和の空気の再現度がすごい。
作者の漫研仲間の岡田史子さんとのエピソードを綴った『ベネディクト』が心に沁みる。
自作紹介
『秘密クラブ』95年 LCミステリー連載
これは少し覚えている。
巫女さんの神秘性を出すのに最初はえらく苦労したのを…
それ以外はとても新鮮に読めた。
うん、これもなかなか…
文庫・電書版は3巻から「秘密クラブ」編です。
恐怖クラブ3 (ホラーエクスタシー) https://t.co/CbEnqQeHCC
アルンハイムについてまとめてみました
(電子書籍『アルンハイムの姫君』に収録予定)
2:そね印同人誌 左:ネタバレ注意の最終ページ
4『オルティスの悲劇』刷りだし
そねの塗り絵を紹介
『カイとマリーと白王子猫』18年 そね印同人誌 富澤南桃堂
表紙をCGでカラーリングしてみました
ちまちまやっていたら2年近くかかってしまった
夏(コミ)には、このカラー表紙の改訂版を出したいなと思っています
水野英子の後継者達・津雲むつみ特集
デビューは67年(高1)
初期の作品は水野英子の影響がみられる。
『きょうの子守り唄』72年 集英社(69年 セブンティーン)
3:同時収録『ガラスの婚約指輪』(70年 セブンティーン)
4:『MoonlightFlowers』91年 集英社(90年 YOU)